日ノ岬沖の脂肪肝

2017.04.03(11:31)

ふと気が付けば、もう4月


もしかして、このままカワハギを釣らずにシーズンを終えてしまうのか!?

何としてもそれは避けなければならない。




スケジュールは空いている。
天候は?
風、波は?






よし、行こう。










今回は、久しぶりに和歌山県湯浅町の栖原から出船するあしのや丸さんにお世話になった。



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わしのカワハギ釣りはこの船から。
難しいといわれるカワハギ釣りに手探りで挑戦し、試行錯誤で修行を重ねた。


船長は、日ノ岬沖のカワハギポイントを熟知しており、数こそそれほど釣れないが、大型で肝パン
いわゆる「日ノ岬サイズ」を釣らせてくれる。




最近のわしのカワハギ釣りは、冬型気圧配置に強く、また数が出る徳島県がメインだったが、今回は単独釣行ということもあり、原点に戻ってみた。











6時過ぎに出船し、1時間弱でポイントに到着

晴天ながら、冷たい北風がけっこう強い。



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船長の合図とともに、がき特製仕掛けにアサリを付けて約40メートルの海底に落とす。


着底後、まずはゆっくりとロッドを上下させ、しばらく仕掛けを漂わせてやる。
ポイントを移動したときなどにも第1投は必ずこうする。
そして仕掛けを上げて、エサの状態を見てカワハギの活性を探ってやる。


上げた仕掛けには、4本針のすべてにエサが残っている。
水温は、17度前後とかなり上がっているみたいだが、潮が動いていないのか活性は低い






カワハギ釣りの醍醐味は、ここからアタリパターンを見つけていくこと
また、状況やポイントによってせっかく見つけたパターンが刻々と変わっていくこと
そして、それらにうまく対応していくこと




この日のメインは、オモリを底に付けたまま、大きく弛ませて、聞きながらゼロテンションを保つこと


すると、ココンと明確なアタリが出る。
巻き合わせて乗せると、カンカンカンという金属質の引きで抵抗する。

非常に楽しい。



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パターンを掴めばこっちのもの





これは、軽く25センチ超えの日ノ岬サイズ



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活性が上がって来たのか、油断をすれば反応もなくきれいにエサが盗られる。

仕掛けを上げて、つんつるてんの針を見ると、思わず頬が緩んでしまう。
傍から見れば単なる変態のようだがファイトが湧く。





やや強めのタタキを入れながら、竿先を上げてフォール
そのままテンションを抜いて喰わせの間を作り、軽く持ち上げてやると



ココン




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しかし、どんな日でも、ずっと喰い続けることはない。
必ずどこかで喰いが止まり、エサも盗られない沈黙の時間が訪れる。
この時間に何とか拾うのが数を伸ばすコツである。


エサを変えてもよい
仕掛けを変えてもよい
また、誘い方を大きく変えてもよい









すると、また活性が上がったのか連続でアタってくる。





これも日ノ岬サイズ



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来ればほとんどが20センチオーバーの良型揃い











最後の1時間ぐらいは活性が下がり、何をしてもうんともすんともいわずに尻すぼみになったが、思う存分カワハギ釣りを堪能することができた。






結局9人で91枚
少ない者で4枚、トップで19枚と釣果に大きな差が出たが、これがカワハギ釣りである。







これは、10枚以上釣り上げた4人の釣果



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あしのや丸さんでは、20枚釣れば2,000円の割引券をくれる。
ということは、20枚がひとつの壁となるのである。







エサが盗られなければ、何とか喰わせようと試みる。
エサが盗られれば、何とか掛けてやろうと試みる。


そして、まんまと針掛かりさせれば、後は小気味よい引きを楽しめばよい。
それがカワハギ釣りの楽しさである。



久しぶりにいい釣りができた。


















おしまい・・・










おっとこの人
変な髪型だがめちゃくちゃカワハギ釣りが上手いらしい(^^)v


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せっかちな男の開幕戦は、瀬戸内の寒ビラメ

2017.01.26(20:41)

年明けから、お茶を濁すような話ばかりが続き、このブログの愛読者をやきもきさせていた。

大変お待たせしたが、この度やっと初釣りの話を紹介することができる。




では、早速話を進めよう。





釣行日が近づくにつれ、いつものように怪しい気圧配置となり、またしても大寒波が列島を包み込んだ。

しかし、今回はその気圧配置も緩み、何とか出船できそう。




待ちに待った初釣りに選んだターゲットは、ジガーらしいヒラメノマセ


お世話になったのは、先日開催したチームGACHIのイベントに多大な協賛をいただいた、岡山県の田井漁港から出船するSetoMarine(セトマリン)さん



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船長の浦吉さんは、瀬戸内のポイントに精通され、マダイをはじめ、いつも季節に応じた魚を釣らせてくれる。
この時期限定のターゲットであるヒラメは、前々からわしも一度狙ってみたいと思っていた。




集まったメンバーは、チームGACHIからAN会長とわし
そしてCoCoスターズからCoCo塚さんみやぢ君に、マサキ岡ちゃん(GACHIのマサキに雰囲気が似ていてびっくり)の5人







晴天で凪の海を進み、約1時間でポイントに到着



この日にメンバーは、AN会長が一度だけヒラメノマセを経験(アタリなしのボウズ)しているのみ




まずは、船長からエサのイワシの付け方のレクチャーを受ける。



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こんな感じ



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これは必需品の手拭き



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優しいAN会長がダイソーで買い、皆に配ってくれたもの
ジギングでは無用だが、エサ付けの後に手を拭くために欠かせない。
(わしは、専ら洟を拭いていたが・・・)







ポイントの水深は、10~15mのなだらかな砂地

アタリが出れば、しっかりと喰い込ませ、竿先が引き込まれてから思い切りアワセを入れるらしい。
この釣りは、何よりもせっかちな男が嫌われるらしい。





あまり潮が動いていないようで、アタリも出ないまままったりとした時間が流れる。



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(もしかして、むっちゃ暇な釣りなのかもしれない・・・)













気温は低いが、降り注ぐ陽光が気持ちい



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AN会長ライジャケの位置は、2017年も変わらず少しホッとする。



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と、その時

わしの竿先をクンクンと抑え込む
続いてキュンと海面に突き刺さる。

思わず反射的に巻きアワセを入れるも・・・




せっかちな男は嫌われる。









と、すぐさま隣のCoCo塚さんにもアタリが出て電撃フッキング

で、うれしい初ヒラメ



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羨ましい・・・





続いてよっしゃ~!っと裏返った声AN会長



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羨ましい・・・







時合いなのか、その後もアタリが続くが乗らず


再びまったりとした時間が流れる。










「そろそろいい感じに潮が・・・」

船長が言い終わらないうちに、CoCo塚さんが爪先立ててのけぞるようなアワセを入れる。



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これは良型



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羨ましい・・・
(CoCo塚さんは、結局この後2枚追加して竿頭に)





続いてよっしゃ~!っと裏返った声AN会長



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羨ましい・・・





船首側では、マサキ岡ちゃんにも良型ヒラメ



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羨ましい・・・





そんな中、なかなかアタリが出ず、沈黙していたみやぢ君の竿先がくくんと押さえ込まれた

ここまで散々人のすっぽ抜けを見てきたので、我慢



ぐいぐいと竿先が入る

目を細めてまだ我慢


「もぉええで! アワせろ、アワせろ!!」と周りから催促されてもぐっと我慢



そして、カッと目を見開いてロッドを一閃



まさに我慢による1枚である。



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羨ましい・・・
(寡黙に耐える男は、この後2枚追加)








そうして、14時過ぎに終了








えっ、わし?

もちろんわしも初モノを手にしている。



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何とかボウズは逃れたが、反省すべき点が多かった。

わしには8回ぐらいアタりが出たが、そのほとんどをすっぽ抜けで逃した。

ロッドの硬さ、タイミング、仕掛け・・・ いろいろな原因が考えられるが、やはりせっかちな男は嫌われるのは間違いがない。

次回に多くの課題を残す結果となった。






何とかボウズなしの全員安打



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皆の笑顔を見れば、どんな一日を過ごしたのかがよく分かる。



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瀬戸内の寒ビラメ
狙える期間は非常に短いが、是非来シーズンにリベンジしたい。

その時は、せっかちな男を返上する。


















おしまい・・・









これは何かのおまじないなのか?

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隙を見せればこうなるが、その分楽しさは保障するので、よろしければ是非わしらとご一緒いただきたい(^^v

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ロングアームシュリンピング~真夏の夜の駆け引き

2016.08.04(12:06)

工作員から特命が下った。


聞けばその命は、某大型釣具店3のイベントの準備の手助けだという。

よく分からんが、わしの卓越した釣りの技術が求められているのだろう。
ここは黙ってひと肌脱ぐことにした。




某日18時 某大型釣具店3の駐車場に工作員達が集結

それらの者の素性を明かせないので、今回もコードネームで呼ぶことにする。
そこには、先の合同研修に参加した親分格KTも加わり、さらにそれらの手先の姿も見える。

その増強体制と、工作員たちの表情の硬さから、今回のミッションの重要さが伝わってくる。


詳しく説明されていなかったそのミッションが明らかになった。

狙うは、テナガエビ
目指すは、都会の一級河川の某ポイント


わしはこいつを釣るのは初めてだが、実は前から一度やってみたいと思っていた。
しかし、かつてザリガニ釣り名人の名を馳せていたわしにとって、テナガエビなど敵ではない。








近くに車を停めて、足早にポイントに向かう。



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釣り始める頃には日も沈み、あたりは真っ暗だが、近くを通る道路や橋に灯りで意外と明るい。




工作員達は、無駄口を叩ず黙々と準備を進める。



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足元にはおびただしいフナムシとイシガニがわらわらと動いているが、「きっしょ~」と言うものの、それほど気にしている様子でもない。




当然わしは、テナガエビのタックルなど持っていないので、鮒用ののべ竿の穂先から2本目まで抜いて代用する。
仕掛けは、市販の出来合いをそのままセット







さて、実釣



テトラ際の水中を覗くと、テナガエビが紅い目を光らせて蠢いている。

まずは、足元のテトラの穴から探ってみる。



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Mを除くほかの工作員は、すでに何度かこの釣りをしているので手際よく釣り上げている。

一方も最初は戸惑っていたが、徐々に要領が分かってきた様子



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(エサ付けと針外しは手先たちの役目)









工作員とはいえ、釣れればわーわーと喜ぶ姿は、普通のおばはん女性と何ら変わらず、見ていてそれなりに微笑ましい。



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23時過ぎに終了




この日は大潮のために水位が高く、釣り難い状況を最後まで引きずったため数こそ伸びなかった。
しかし、中にはいいサイズのものも混じり、最終的にそれなりの釣果となった。





釣れたテナガエビは、ブクブクで活かせて某大型釣具店3に持ち帰る。



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(おっといけない。 これは商売敵の沿岸部に展開する某エサ屋系釣具店のオリジナル商品ではないか・・・)










さて、わしの釣果だが・・・

何度か掛けたが水面でバラしてばかり
いい引きで巨大テナガエビかと思ったらハゼで、結果はまさかのノーシュリンプ


せっかく期待されたのに、残念ながら戦力になれなかった。

後に明らかになったのは、わしに求められたのは釣りの腕ではなくて、単に現地への車の送迎だったという話

















おしまい・・・








先日、ブログランキングの応援をお願いしてみたところ、な、な、何とブログランキングが1位になった。
それは身に余る光栄
しかし、その分身が引き締まる思い。
皆さんからいただいた1票を大切にして、今後ともご期待にお応えしたいと思う。
まずは、公約でもある東京五輪関係経費の徹底検証から着手しようか
どのように進めるかは、湯河原の別荘の風呂にでも入り、手足を伸ばしてゆっくり考えたいと思う(^^v
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徳島伊島沖 激渋の状況を打開する方法

2016.01.23(10:06)

先日は、「寒」の味覚について紹介したが、今回もそんな旬の魚を求めてきた。

お世話になったのは、徳島県阿南市から出船する清和丸さん


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話は変わるが、

実は、今回初めて昨年3月に開通した徳島自動車道の鳴門JCT~徳島IC間を走ってみた。
延長距離は10.9kmで、ETC料金で490円

まぁ、行きは早朝なのでそれほどお値打ち感はないが、時間帯によっては渋滞区間を避けれるので490円を払うのもいいかもしれない。








さて話を戻そう。

今回の狙いの魚は、もちろんカワハギ

メンバーは、カワハギ釣りとその肝に魅せられた職場の後輩達
うっちゃん、なかみっちゃんK野プク本ゆうぞうKYOJIとわしの総勢7名






大船長に最近の状況を聞くも「厳しいでぇ~」ということらしい。
魚は居るのだが中々喰わせられず、パターンを見つけるのが大変なのだという。
また釣果には腕の差がでて、先日もトップ20枚、ベベで2枚だったらしい。

「腕の差」と聞くと、俄然やる気が出てくる。
ああして、こうして、ひっくり返して、思い切り・・・ などと頭の中で戦略を練る。




天候は晴れ
気温は意外と低くない
風は当然ボーボー




今日のわしには、ある考えがある。

カワハギ釣りとえば、まず思い浮かべるのがそのテクニカル性
釣り方にはいくつかの基本があり、状況に応じてそれらを複合的に使い分けていく。
また、パターンがコロコロ変わるので、「さっきはこのやり方で釣れたのに」と意固地になるのは禁物で、釣果を伸ばすには柔軟な対応も求められる。


しかし、この道のベテランであるわしは、そこに何らかの+αがあると感じている。

その+αとして、今日は「カワハギの気持ちになる」をテーマとしてみた。







ポイント到着

ここは底が荒いがいい型が出るところ
その分気を付けないと根ガカリは必至である。

カワハギとなったわしは、底べったりではなくて、根の上に漂ってみた。


反応なし


カワハギは朝が弱いようで低活性
カワハギとなったわしも、眠くなってきた。



ポイントを移動して、シモリ交じりの砂地へ


ここでは船中で、うっちゃん、プク本、なかみっちゃんが顔を見る。


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しかし、カワハギとなったわしはまだ眠いので、沈黙中




「ちょっとでも潮が動いたら活性上がるんやがなぁ」と大船長



まだ潮も動かず苦戦中



この段階で、確かトップのなかみっちゃん、K野が3枚
カワハギとなったわしは、まだ目が覚めずに0枚

それでも、カワハギとなったわしには全然焦りを感じない。

何せわしは、カワハギなのである。




しばらくそのまま時間が流れたが、カワハギとなったわしは何となく身体がムズムズするのを感じた。

大船長から「ぼちぼちええ潮になってきたぞ」と告げられた次の瞬間に、わしのロッドにコココンというアタリ





正直なものである。


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そこから一気に活性が上がり、一投一枚のまさに「ハメ喰い」の状態に突入
短時間で12枚を稼いだ。

大船長も「がきさん、そのペースだと20枚は見えたなぁ」と満足そう。

カワハギであるわし自身は、目標を30枚に設定していた。




しかし・・・



ここでわしも猛烈な空腹感を覚えた。

まぁ、活性も良くなったので、後はこのまま釣果を伸ばすだけ。
とりあえずひと流し休憩して飯を喰おう。




満腹になって、再び仕掛けを落としたが・・・

すでに時合いは終わっていた。







その後何とか3枚追加し結局15枚


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大船長から「がきさん、あそこで飯喰わんかったら20枚は釣れてたで」と叱られた。


しかし、潮が動いたら、カワハギとなったわしも喰いが立ってしまったのだからしかたがない。





船中の釣果は、トップ15枚、ベベで3枚と寂しかった。


何せこの地では、2シーズン前の爆発を記憶しているので、この厳しさが信じられない。
とはいうものの、昨シーズン、今シーズンの出だしといずれも本来の爆発力を見せていない。
そもそも2シーズン前が異常であり、本来のテクニカルなカワハギ釣りの姿に戻ったのだと考える方が自然なのかもしれない。


水温は16.5℃
1月の水温ではない。
大体13℃を下回れば喰いが落ちるといわれるが、2シーズン前のよく釣れたときの水温は9℃台
まだ水温が高いので、ポイントに群れが固まらず、広く散らばっているのかもしれない。

まだまだカワハギのシーズンは続くので、またリベンジしに行こう。


その時は、もうカワハギにはならない














おしまい・・・









また起きたバスの事故
この手の事故は、起こるたびに規制が強化されてきたが、その規制も守らなければ何もならない。
結局同じような構図で繰り返され、多くの方が犠牲になっている。
今回はその犠牲者が若く将来性が豊かな学生だったこともあり、悲しさが一層深まっている。
無くなった方々の無念を考えれば、本当に胸が痛む。
心よりご冥福をお祈りしたい。
さて、その事故の報道をめぐり、大手をはじめ、各社の報道にはすべて犠牲者の顔写真を並べている。
これらの出所は、フェイスブックだという。
そのことに関し、先日このような記事を目にした。
果たして個人のSNSに掲載された顔写真を勝手に転載してもいいのか。
ご遺族などの同意を得ているのか。
肖像権などを問われないのか。
などという疑問を呈したもの
よく、HPなどに掲載されている画像や記事は、管理者本人が公表しているものなので無断転載してもよいという誤った解釈がされているが、本来は許されない。
しかし、今回の事故などの場合、結論を言えばSNSに掲載された顔写真の転載はいいらしい。
法的な根拠はないが、投稿者などの許諾がなくても、公共性、公益性を有する報道利用であれば全面的に認められるらしい。
個人的に、この手の報道に顔写真を載せることについて、果たして公共性や公益性があるのかといつも疑問を感じている。
確かに凶悪犯罪の場合などは「犯人はいったいどんな顔をしてるのか」という好奇心はあるが、悲惨な事故や災害の被害に遭われた方の顔をなぜ載せる必要があるのかといつも思う。
わしの身にもしものことがあったとき、別に顔を載せてくれても構わないが、何卒映りのいいものを選んで使っていただきたい。
できればでかい魚を持ってニッコリしているやつがいい。
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爆風と肝とビールとわし

2015.12.21(10:27)

思わず足の親指の付け根が痛くなりそうなタイトルである。

「爆風」「通風」に読み替えると、それはそれで別の話になってしまう。
わしが痛風なのかどうかは別として、ここでは「爆風」でよい。


そのタイトルから、話が「爆風の中でカワハギを釣り、釣ったカワハギを喰いながらビールを飲んで、美味い美味い」という方向に展開していくことは想像に難くない。






あぁ、カワハギが釣りたい。

あのカンカンという金属質の引きを味わいたい。

あぁ、カワハギが喰いたい。

あのまったりとした肝の美味さを味わいたい。



しかし、急激に気温が下がるという予報

すなわち、強い冬型の気圧配置となるということ
すなわち、強い北西の風が吹き、海はざぶざぶになるということ



ダメか・・・



いや、あそこがある。
北西の季節風にめっぽう強い海域


いや、あの船がある。
その海域のカワハギ釣りのパイオニア的な船





ということで、徳島県阿南市から出船する、清和丸さんにお邪魔してきた。


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参加メンバーは、職場後輩のうっちゃんゆうぞう


シーズン初のカワハギ釣りである。


この日は、先約のお客さんが居て、アオリイカカワハギの2本立てを予定されている。

そこにわしらが便乗することになったので、まず朝一番はアオリイカ狙いから。


釣り方は、アジ飲ませ、胴突きエギ、ティップランのいずれか好きな方法でどうぞということなので、わしらはティップランをチョイス
ただ、同船者はアジ飲ませのために船を立てての操船になるので、バーチカルでの釣りになる。

したがって、通常のティップランでは釣り難いと判断し、わしはお助けリグで攻めることにした。

まず、50gのティップラン用エギに15gのシンカーをプラス
その上にノーマルの3.5号のエギをセット

着底から5回ぐらい強めにしゃくってストップ

しかし、波が高くてアタリが分かりにくい。


そんな中、アジ飲ませの同船者には、アタリ連発で2キロクラスが顔を見せている。

やっぱりエサが強いかと思ったそのとき、わしのティップにもたれるようなアタリ
パンっとあわせるとロッドが気持ちよく曲がり、グン、グィーンというアオリ独特の引きを見せてくれた。



500g程度だが、むちゃくちゃ嬉しい


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しかしその後は沈黙

次第に次第に潮と風が逆になり、波が高くなったので、カワハギポイントに移動



そのカワハギの状況だが、先日の大荒れ以降海が濁って非常に喰いが悪いらしい。
また、まだ水温も高く、ポイントにカワハギが固まりきっていないという話

先日も、よくて一人5枚程度とこの海域では考えられないような貧果


まぁ、わしがその状態を打開してやろう。





・・・




カワハギって、どうやって釣るんやったっけ?





・・・





マズい




船長いわく、
叩きはダメ
誘いあげるにしても仕掛けを底から1m以上上げたらダメ
ゼロテンションで、ふわふわさせないと喰わない
と、カワハギ釣りとしてはあまり面白くない釣り方をしなければいけない。


わしも、持てる引き出しをひっくり返し、あの手この手と繰り出すが、本当に渋い

風裏だとは言っても爆風により海面はバタバタ

その中で小さなアタリを拾うなどはほとんど不可能


アタリがでないままツンツルテンになることも多いので、カワハギは居るはず。

結局、中オモリを外して感度を上げ、ゼロテンションから張って、緩めて、張って、緩めてを繰り返し、カカンとアタるというパターンが一番よかった。


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それでも圧倒的にアタリが少なく、名手わしでもたったの11枚

わし以外は2~5枚と撃沈であった。


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ふとゆうぞうの仕掛けを見ると・・・


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ぼんち揚げが付けられた針にヤケクソ感が漂う。








最後に少しだけアオリをやったが、パパンとティップを叩くアタリがあったが乗らず。


これにて終了




事前の情報どおり厳しい状況だったが、この天候で出船できただけでもよしとしたい。

嬉しいことに、釣れるカワハギのサイズがよい。
ワッペンサイズは少なくて、ほとんどが20センチ前後で最大25センチ
また腹の張り方からいい肝の詰まりを予測させる。

そういえば、昨シーズンも年内は喰いが悪かった。

一昨年の爆釣を知っているだけに、昨年、今年の状況の悪さに不満が残るが、カワハギ釣りとは本来このようなもの
一昨年が異常だったと思うのが自然である。

「一度はかかるカワハギ病」と言われるように、腕の差が出る釣りなので、皆必死でテクニックを磨く。
だから、カワハギ釣りは面白いのである。


今回はこれぐらいにしていてやるが、この借りは年明けに予定している釣行でお返しするつもり







持ち帰ったカワハギは、ほとんどが刺身サイズ

腹を割ると、予想どおりに乳白色の肝がぽってり入っていた。



それでは本日の美味い!!を順を追って紹介しよう。


カワハギの薄作り


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薄皮の湯引き


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そして、魔味肝和え


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お約束どおりの料理ばかりだが、これらが喰いたかった。





いいサイズのホウボウも釣れたので、これも美味しくいただいた。


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ホウボウの昆布締め


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2日間締めた身は、ほんのりと鼈甲色に染まっている。

これは、スダチ塩でいただいた。


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ホウボウの潮汁


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美味い魚に肝にビール

幸福感を味わうための鉄板である。




右足の親指の付け根が・・・?

いや、それは気のせいである。















おしまい・・・







徳島釣行を締めくくるのは、りょう花のラーメン
ここの鶏塩ラーメンは美味く、わしの塩ラーメンランキングの第1位
うっちゃんなどは、すべてのラーメンの中でも一番だという惚れ込みよう
そう思うのも理解できる。
すっきりととした塩味のスープをすすると、後からうわぁ~っと鶏だしの旨みが口中に広がってくる。
いつもは小松島店に寄るのだが、国道沿いに川内店が新しくできたので、今回はこちらに行くことにした。


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オーダーしたのは、いつもと同じ鶏塩味玉らー麺

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まずはスープをズズっと一口
あ~美味い
しかし、いつもと比べやや塩味が強いように感じた。
そして麺をズズっと一口
あ~美味い
しかし、いつもと比べて後から来る旨みが弱いように感じた。
まぁ、人の舌というものはええ加減なもので、その時のコンディションによって感覚が変わるもの
そう思いながら上目使いにうっちゃんを見ると、目が合った。
うっちゃんの目も同感だと訴えていた。
次回はやっぱり小松島店にしよう(^^;
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エサ釣りの話

  1. 日ノ岬沖の脂肪肝(04/03)
  2. せっかちな男の開幕戦は、瀬戸内の寒ビラメ(01/26)
  3. ロングアームシュリンピング~真夏の夜の駆け引き(08/04)
  4. 徳島伊島沖 激渋の状況を打開する方法(01/23)
  5. 爆風と肝とビールとわし(12/21)
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がき

Author:がき
日本海、和歌山、明石・・・
関西の海を中心に活動し、ときに遠征にも出かける。
ジギングをメインにしているが、美味いお魚を釣るために、特にジャンルは問わない。チームGACHI所属

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