美味いお魚を求めて! がきの釣り日記

魚が好き! 美味い魚が喰いたい。 それならば、自分で釣って、自分で捌いて思う存分喰らう! ここは、日夜美味い魚を求めてさまよう者の日記である。 そして、たまに脱線する。

~ハタハタ~ 雷鳴とともにやってくる美味い魚 

秋田県の友人から大量のハタハタが贈られてきた。

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艶々とした見事な魚体である。
そのほとんどが抱卵していて、大型のものは23センチぐらいある。
地元秋田でも「今年は型がよい」と言われているらしい。


ハタハタは、「鰰」「鱩」という文字が使われる。

魚編にを付けられていることから、この魚の旬を想像することができる。
ハタハタの名の由来は、雷光の古語「ハタハタ神」から名付けられたらしい。
荒れ狂う秋田の海に雷鳴が轟く頃、時を同じくして産卵のために接岸してくるところから「カミナリウオ」とも呼ばれる。

まさしく「雷神の使い」であり、わしにとっても親しみの深い魚なのである。

さて、どのようにして喰ってやろうか!?

聞くところによると、煮上げ(塩茹でしたものをポン酢や醤油でいただく。)、鍋、味噌汁、塩焼き、煮付け、唐揚げ・・・
どのような調理で喰っても美味いらしい。

早速塩焼きと煮付けでいただいた。
ぷりっと弾力に富んだ白身は、たっぷりの甘みと旨みを含んでおり、大変美味であった。


はたはたと言えば、やはり干物であろう。

寒風にさらされて、表面が半透明のあめ色に干し上げられたものを七輪でチリリと炙っていただこう。
もともと旨みの多い身は、干すことによってさらに旨みが凝縮される。

これは楽しみである。

IMG_0560.jpg

そして、この時期のメスには「ブリコ」と呼ばれる大粒の卵を大量に抱えている。

IMG_0556.jpg

少々不気味だが、これが美味いらしい。
これによって価値が倍ほど違うと言う。

イクラのように醤油漬けにしてやろうかと思ったが、友人に聞くとブリコは粘膜によって固まっており、イクラのようにバラバラにならないので、そのまま煮付けにするのが美味いという。

やや濃い目の味付けで煮てみた。

IMG_0563.jpg

まるで大粒の卵が固まってコロニーを形成しているように見える。

その塊を贅沢にも丸ごと口の中に放り込む。

歯ごたえは、弾力に富み、噛み締めるごとにプチプチではなくてぶりっぶりっと弾ける。
すると、やや厚めの皮の中から何とも上品な味わいが口いっぱいに広がってくる。

これは何や!?

その味をあえて例えるなら、カワハギの肝? 鱈の白子?
まったりとしていて大変美味い。

魚卵が好きで、ありとあらゆる魚の卵を食ってきたが、これは今までにない食感である。

とにかく美味い!!

余談だが、秋田県では資源保護のために秋田県漁業調整規則というものの中で、浜辺に打ち上げられたハタハタの卵の捕獲が禁止されている。

 (はたはた卵の採捕の禁止)
  第37条 放産したはたはた卵は、これを採捕してはならない。


しかし、魚体に入っている卵を食すことは禁じられていない。
味わいたい方は、ネットなどでお取り寄せすることも可能である。

尿酸値!? そんなん知らん、知らん!!







おしまい・・・




チームGACHIのオフィシャルブログができた。
海猫洞さんが管理されており、メンバーにより釣行記などが綴られる予定である。
記事がダブることもあるが、楽しいイベントの告知なんかもあるので
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2011.12.26 Mon 09:24
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Name - AGA  

Title - 

ハタハタ、、、旨いですね。。。。

私はハタハタの一夜干しが大好きです。

独特の味、、、しかも、本当にこの季節の魚。。。

ハタハタの卵が、、、採取禁止とは知りませんでした。

良い勉強になりました。 <(_ _)>
2011.12.27 Tue 19:37
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