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がき

Author:がき
日本海、和歌山、明石・・・
関西の海を中心に活動し、ときに遠征にも出かける。
ジギングをメインにしているが、美味いお魚を釣るために、特にジャンルは問わない。チームGACHI所属

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ノットの話

釣りのライン(道糸)にPEラインが出現してから随分経つが、その出現により釣りが変わったと言われている。

元々船釣り(エサ釣り)用としてテトロンと言われる編み糸はあったのだが、いかんせん太くて感度が悪かった。

その後船釣り界でテトロンよりも細くてしなやかな「新素材」と呼ばれるものが使われだした。
それが今でいうPEラインである。

細くて強く、かつ、伸びない(PEラインも若干の伸びがあると言われているが・・・)このラインは、ルアーフィッシングにも使われるようになってから、そのテクニックやタックルが飛躍的な進化を遂げたことは、周知のことである。

しかし、そんなPEラインにも弱点がある。
摩擦や傷に弱いのはもちろん、直線強度に対して結節強度が極端に低下するのである。

一般に、ライン上にひとつの結び目をつくるだけで強度が約50%低下し、サル環
やルアーのアイに直接結ぶと30~50%低下すると言われている。

この強度低下を最小限度に抑えるというのがリーダーを用いる理由のひとつなのである。


さて、今日はノットの話である。
年明け早々に、なぜノットなのかと言うと・・・
要するにネタが無いだけである。

暇なので、フィッシングエイト3にタイカブラ用のラインを買いに行き、ついでにこんなものを買ってしまった。

BOUZラインカッターⅡ

ラインカッター②

ノットを作成するときにリーダーやPEを焼き切り、さらに焼きコブを作ることが出来る優れものである。

ガイドの切れ目にラインをセットして点火

ラインカッター①

こんな感じにカットすると同時に焼きコブも作ることが出来る。

焼きコブ

ラインの末端処理を焼く派のわしにとってとても重宝するのである。
これで誤ってPEを焼くこと無く、また指先を火傷せずに済む。

今まで100円のターボライターを使っていたのだが、簡易ライターが火遊び防止のために仕様変更されてからコンビニなどで見かけなくなってしまった。
多分コストが掛かるからであろう。
(まぁ、要らんといえば要らんが・・・)


話を戻そう。

ノットとは、PEラインとリーダを繋ぐ、いわゆるラインシステムを作成するための方法をいう。
以前、初心者からノットについて聞かれたので「そんなもん電車結びでええわい」と言ったまま否定するのを忘れていたために、その者はずっとそれを信じて電車結びを愛用していたという笑えない話があるが、先に述べたとおりPEラインとリーダーを繋ぐノットは非常に重要なのである。

巷ではいろいろなノットが用いられているが、その要件として
① ラインシステムの強度低下を最小限度に抑えること
② ガイドを通る時の抵抗が少ないこと
③ シンプルで作成しやすいこと
④ すっぽ抜けしないこと
が挙げられる。

わしは、当初はSFノットを使用していたのだが、リーダーの結びコブが気になるのと、どうもスマートじゃない気がしてFGノットへ、その後MIDノット改へと移行していった。
いずれも締め込み系のノットである。

その頃はすでに強度低下が最も少ないと言われるPRノットが考案されていたのだが、ボビンを使わなければ作成できないという点が気に入らず、「揺れる船上でグルグルできるかい!」とずっと採用せずにいたのである。

どのノットも釣行前、家できっちりと結べばそれなりの強度を持ち、また抜けないのだが、根ガカリなどでブレイクし、船上で風に煽られながら組み直す場合には完成度が低くなってしまうこともあり、大型の魚が掛った場合は常に不安を持ちながらのファイトすることになる。
(家で作成しても、バカ力で締め込むとすぐにPEが破断してしまうので手加減をしたものにも不安が付きまとう。)

一年ぐらい前の話であるが、その不安が現実となってしまったのを契機に、遂にわしもPRノットを導入することにしたのである。

まぁ道具の使用は締め込み系も締め具を使うという点で同じと言える。
また、意外とPRノットが簡単にできるということが分ったので、導入を妨げるものは何も無くなったのである。

ノット

上からSFノット、FGノット、MIDノット改、PRノット
(使い古しのPEを使ったのでやや汚いが・・・)

ノット部分の長さによるキャスティング時のガイドの干渉も特に問題なし。
説明ではノット部が7~10センチになるように巻くとされているが、それ程長くしなくても大丈夫
最初は不安なのでついついグルグルしてしまうが、巻く回数で大体50~60回ぐらい、長さは4~5センチで十分である。

ノッターはいろいろ販売されているが、わしはシャウトのボビンノッターを愛用

ボビンノッター


PRノットにより全くすっぽ抜けの心配が無くなったので、何の不安を感じることなく快適に釣りに集中することができる。
こんなことなら意地を張らずにもっと早く導入すればよかった。
(何を今さらと言われるかもしれないが・・・)
もしも初心者で、ノットに悩んでいる方がおられたら、是非PRノットの習得をお勧めしたい。

そうそう、今でもエサ釣りの方は、テンビンやサル環にPEを直接結んでいる方が多いが、なるべくラインシステムを組んだ方がいいと思う。
「PEは強い」と細いラインを使っていても、結着することにより予想以上に強度が落ちており、思わぬラインブレイクに泣くことがあるので、是非試していただきたい。





おしまい・・・



ノットに関しては賛否あるが、要は信頼できるものを用いればよい。
タックルもそう。
不安な要素を取り去れば、快適な釣りが約束される。
さて、今年初釣行は天候が良さそうである。
今年はパターンが変わるのかもしれないぞ(^^v
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コメント
2612: by AGA on 2012/01/05 at 21:33:40

こんちは、、、
生きエビ用専科のAGAです。
しかも、トローリングもPE派

スピニングの投げ釣りの場合はリーダーをつけています。
そして、摩擦に弱いPE。
ごもっとも、アジ系の魚に走られたら、、、リールごと海水につけることがあります。 摩擦に弱くて、、、切れることを懸念。

胴付の場合は、ダブルループを作ってより戻しに直結。
やはり、直結の場合は切れるところを倍の数量にしたいからですね。

電車結びがなぜ弱いか?
それは、結んで絞めこむときの摩擦熱に弱いからでしょうね。

老眼おじさんのAGAは船上でリーダーが切れた場合。。。やもえず電車結びをすることがあります。
当然、水につけて絞めこみますが、、、

PEは絶対じゃない。弱さも兼ね備えた道糸です。

ご意見 賛同です <(_ _)>

2613:管理人のみ閲覧できます by on 2012/01/06 at 08:38:02

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2615:AGAさま by がき on 2012/01/09 at 14:23:37

ご賛同ありがとうございます(^^

そうなんですよね。
編み糸は結節したとき、お互いが擦れあう摩擦熱で切断されるんですよね。

AGAさんのノットはどんなのをご愛用ですか?
またいい方法があればご伝授くださいね!

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