ジグのフックセッティング

2012.04.21(20:24)

ここのところ忙しく、週末のみの更新となっている。
いただいたコメントに返信できず放置したり、お友達のブログにも遊びに行けてない。
それにもかかわらず、毎日200人以上の方がこのブログを覗いてくださる。
皆様の暖かい応援に心から感謝したい。

なかなか釣りにも行けず、当然ネタに困っている。
こんな時は、お決まりのタックルネタがいい。

先日の和歌山釣行で、同行したセグロからジグのフックセッティングに関する質問があった
その時にいろいろ話した内容を少しだけ紹介したい。


ジギングにおけるフックの選択セッティングというのは実に奥が深い。

エサ釣りの場合、魚はエサが付いた針そのものを喰いに来る。
しかし、ジギングでは、魚がアタックするのはあくまでもジグ
ジグを喰いに来て、思わずフックも吸い込んでしまうというわけで、ここに大きな違いがある。
だから、皆悩むのである。

フックの重さに大きさ・・・
ラインの張りの強弱・・・
ストレートポイントなのかカーブなのか・・・

フックの形状などについてはまた別の機会に話そう。


今日はセッティングについて。
ここからは、あくまでわしの私見だということをご理解いただきたい。

わしのセッティングは、基本的にフロントのみの1本針仕様

IMG_1004.jpg
(海猫洞さん考案の親子サルカン仕様。これは、ほとんどフックがジグを抱かない優れものである。)


これには二つの理由がある。

まず一つは、フック本来の性能が発揮できるということ

すべての針は、引っ張る力が正しく加えられることにより針先がチモト方向を向くように設計されている。
それには、ラインと針の軸を一直線にする必要があるわけである。

よくこんな感じのセッティングを見かけるが・・・

IMG_1006.jpg

また、釣り上げた魚の口に1本、えら付近に1本、さらに胸付近に1本という写真も良く見る。
確かに、針数が多ければバラシが少ないと思うのは理解できるが、実はそれは逆なのである。

前述の理由から、3本ものフックが魚に掛かると設計されたのとは違ったベクトルが働き、
ときに針が外れようとする力が荷かってしまうと考えるのである。

何よりこれは、ビジュアル的に美しくない


もうひとつの理由は、テールにフックを付けることによりジグ本来の動きが死んでしまうということ

昔のジグは、テールにフックを付けることを前提で設計されているが、
今は、特にスライド~フォールの味付けされたジグのほとんどがフロントのみの仕様でバランスが出されている。
わしが知っているビルダーは、プロトジグを船に持ち込んで少しづつ削りながら、微妙なバランスを調整してテストを繰り返している。
そうして完成したジグのテールにフックを付けてしまえば、すべてが台無しになってしまうのである。

ロングジグのフロントとテールにフック・・・
これもビジュアル的にどうかと思う。

もちろん例外はある。
タチウオやサワラを狙うときは、もちろんテールも付ける。
今流行のスロー系のジグなんかは前後にダブルフックを付けてテストされている。


そうそう、昔はこんな付け方をしていたものである。

IMG_1008.jpg

さすがにこれは最近は見かけないが・・・
これはジグの重みが直接フックに掛かるのでNGである。
またアシストラインも傷みやすい。


偉そうに持論を述べたが、すぐに気が変わってカニの脚のようにいっぱいフックを付けているかもしれない。

要は、自分なりの理屈を信じることが大切なのである。
ジギングは、鉛の塊で魚を騙す釣り
絶対に釣れると信じないとやってられない釣りである。


いろいろと反論があるかもしれないが、以上がわしの考えである。
こうしていろいろ考えるのがジギングの楽しいところである。






おしまい・・・



チームGACHI対馬遠征部隊が今日出発した。
残念ながら、わしは休みが取れずに今回は不参加
ぜひ頑張ってきていただきたい。
しかし、悔しいので少しだけ風を吹かせてやろう。

ふぅ~~~っ!!

これで2日間ぐらいは時化るかもしれない(^^v
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コメント
私は、、、ごめんなさい。。。

トリプルフック一個だけ派です。

何度ばらしても、、、頑張っています。

リーダーもワイヤーをやめました。

ナイロン1.2メートル。。。

この3年、、、同じ仕様でがんばっています。

釣果? (T_T) 聞かないでください
【2012/04/26 18:03】 | AGA #- | [edit]
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がき

Author:がき
日本海、和歌山、明石・・・
関西の海を中心に活動し、ときに遠征にも出かける。
ジギングをメインにしているが、美味いお魚を釣るために、特にジャンルは問わない。チームGACHI所属

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