美味いお魚を求めて! がきの釣り日記

魚が好き! 美味い魚が喰いたい。 それならば、自分で釣って、自分で捌いて思う存分喰らう! ここは、日夜美味い魚を求めてさまよう者の日記である。 そして、たまに脱線する。

水の事故から身を守る方法 



今日は少し真面目な話である。


IMG_1339.jpg


いきなりペットボトルの画像を載せたが・・・
別に熱中症対策に水分を摂ろうというわけでではない。
もちろんこれからの季節、それも大切なのだが、今日は水の事故の話

水辺で遊ぶアングラーにとって、水は切ってもきれない関係
水があれば、必ず水難事故の危険が付いて回るのは避けられない。

最近は釣行時のライフジャケットの装着が常識となっている。
まず、これがあれば安全である。
(それでもたまに、台風などの高波時に磯で流される事故があるが、そんな時に釣りに行くなんか言語道断)

しかし、海水浴、川遊び、キャンプなどではなかなかライフジャケットを装着していないのが現実である。

幼い子供が川に流される事故・・・
子供を助けるために入水し、自分も溺れてしまった事故・・・
大雨による河川の増水に流されてしまったお年寄り・・・
毎年この時期になると、痛ましい事故の話をよく聞く。

「着衣泳」という言葉を耳にしたことがあるかと思う。
今では、その重要性が理解され、小、中学校でも多く授業に採用されている。

日本赤十字社の水難救助員の資格を持つわしも、何度か子供達を相手に教えた経験がある。

着衣泳とは、着衣水泳と混同され、「服を着たまま泳ぐこと」と思われがちだが、それは違う。

「落水時、身体を浮かせて身を守りながら救助を待つ」
これが着衣泳の本旨なのである。
ネットで検索すれば、多くのサイトで紹介されているが、ここで簡単に説明しておこう。


日赤の水難救助の方法では、泳いで溺者を確保し、泳いで陸まで搬送する方法を主に訓練する。
実は、これを実際に成功させるには相当な泳力が求められる。
意識の無い者なら何とか助けることができるが、溺れて暴れている者を救助することは不可能に近い。
ましてや着衣のまま泳げば、著しく体力が奪われる。

もし、目の前で誰かが落水した場合、それが自分の子供だったとしたら、恐らく後先を考えずに飛び込むだろう。
しかしそれでは、落水者、救助者のいずれも助からないという最悪の結果が待っている。

ではどうすればいいのか。

人間の身体は、水に対して比重が小さいとされている。
すなわち、水に浮くと言う構造なのである。
それでは、なぜ人が溺れるのかというと、慌てて水を飲んでしまい、
そしてパニックに陥るために身体に余計な力が入り、沈んでしまうのである。

一度プールや静かな海で、仰向けに大の字で浮いてみてほしい。
肺一杯に空気を吸い込み、全身の力を抜くと簡単に浮くことができる。
これは、浮き身背浮きといわれる方法で、最初は足側から沈んでしまうのでややコツがいるが、これで人間の身体が浮くことを実感していただきたい。

落ち着いてこの姿勢をとり、呼吸を確保することが大切なのである。

さらにこの姿勢をより安全に確保するための道具
これは身の回りにいっぱいある。

たとえば冒頭のペットボトル
ナイロン袋バケツ
釣り師ならクーラーなどもある。

これを落水者の近くに投げ入れて捕まらせるのである。

浮き方は、身体の力を抜き、胸や腹の上にペットボトルを抱える、いわゆるラッコ浮き
2リットルのペットボトル(当然中身が空のやつ)ひとつで随分浮力が得られ、落水者も安心させることができる。
あれば2個、3個と投入すればいいのである。

やや強めのタックルのラインの先にオモリを付け、そのオモリをペットボトルの中に入れて蓋を絞めてキャストするのも一つの方法なのである。

こうして落水者の確保し、救助を待つのである。
陸上への救出は、プロに任せればいい。

先の大震災では、この着衣泳の経験を生かして津波に流されながら無事に救助された例もある。

これが着衣泳のすべてではないが、知らないよりは知ってた方がいいと思うので、
以上のことは最低限のこととして是非覚えておいてほしい。



アングラーは、ライフジャケット
これは常識である。



そして、大切なのは定期点検によりその機能を常に保持しておくこと。



・・・






DSC_0003.jpg



     何しとんねん!?






おしまい・・・



NPBの選手会がWBCへの不参加を決定した。
ファンにとっては非常に残念である。
しかし、一番残念なのは選手達
出場したいのは当然だが、あえて未来のために苦渋の選択をした。
これについてはいろいろな意見がある。
「日本球界がが孤立する」とか「野球人気が低迷する」とか・・・
もちろんWBCで戦うサムライ達の姿を見たいが、
わしはこの判断には賛成したい。
MLBの理不尽な運営が改善されないなら、
まだ調整段階の時期に無理をして、
メジャーの一戦級が出てこない大会なんかには出なくてもいいと思う。
ファンやスポンサーでNPBを盛り立てればいいのである。
だから、決して選手会を責めてはいけない。

それはそうと、ブログランキング
オモロイことになってきましたなぁ~(^^
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Comment

Name - AGA  

Title - 

そうですね。

海でも 河川でも 淡水でも、、、水がない釣りはない

しかも、俺は絶対なんてのはないのです。

今年も、夏休みが始まりました。

事故のない事を願っています。

水を舐めたらあかんぜよ。。。。 <(_ _)>
2012.07.23 Mon 18:53
Edit | Reply |  

Name - ショット  

Title - 難しいですね

夏になると水難事故が増えますよね~
ふだん泳げる人でも突然のアクシデトには落ち着いて対応しきれませんし、
ましてや溺れている人を助けるなんて至難の業…
自分も潜りに行きますが、それが分かっているから敢えて一人で行くように
してます(^^;

2012.07.23 Mon 20:19
Edit | Reply |  

Name - カチカチ大魔王  

Title - 水

フムフム

今回は真面目なお話しありがとうございました。
勉強になりました。

いざという時、それなりの経験、知識がなければ
人はパニックに陥り易い生き物。
どれだけ 冷静になれるか う~ん難しい...
2012.07.23 Mon 23:24
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Name - がき  

Title - AGAさま

毎年この時期になれば、嫌でも目にする記事ですね。
水辺の遊びは楽しいので、是非事故無く過ごしたいものです。
2012.07.26 Thu 21:40
Edit | Reply |  

Name - がき  

Title - ショットさま

一人で潜るのって、たまに不安になったりしませんか?
くれぐれも気をつけてくださいね!!
2012.07.26 Thu 21:41
Edit | Reply |  

Name - がき  

Title - カチカチ大魔王さま

そうですね。
でも、知ってるのと知らないでは大違い
是非記憶の片隅に置いててくださいね(^^
2012.07.26 Thu 21:42
Edit | Reply |  

Name - AGA  

Title - 

その通りですね。

親の不注意 親の不用意

大切のものは失くしたくない。

私は、5月の連休前から、子供たちにライジャケをのバーナーを張りました。

釣師たる者。周囲の人をも守る 守れる。

そうありたいと思っています。

今から30年以上前に、多くの釣りの先輩たちが私を助けてくれました。

何度、刺さった針を抜いてもらったか、

何度、触るなァ~~~ と怒鳴られて覚え知ったか。

他人のことは知らん。。。では、済まない世の中です。

お互いに頑張りましょう。

コメント ありがとうございました <(_ _)>
2012.07.26 Thu 22:48
Edit | Reply |  

Name - がき  

Title - AGAさま

事故って、思わぬところに待ってるモンですね。
できれば遭遇したくないですね。
でも、もし起きてしまったら、被害は最小限に抑えられるよう準備しておきたいものです。
2012.07.27 Fri 18:53
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