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がき

Author:がき
日本海、和歌山、明石・・・
関西の海を中心に活動し、ときに遠征にも出かける。
ジギングをメインにしているが、美味いお魚を釣るために、特にジャンルは問わない。チームGACHI所属

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いよいよコイツの季節がやって来た!

先日伝えた年末3連発の第1弾は、皆さんの予想通りカワハギ

お世話になるのは、和歌山県の栖原港から出るあしのや丸さん

この時期、カワハギジャンキーのわしがせっせと通う船である。

さて、心配なのは天候
前日の天気予報では、波3メートル後1.5メートル

船長に電話すると「出るでぇ~!」

よし、今季初のカワハギに出かけよう!!


と言うわけで、午前6時半に8人の釣り師を乗せて出港

船長に「今日は日の岬行けるん?」と聞くと
ふたつ返事で「行く!!」

日の岬沖と言えば、いわゆる「日の岬サイズ」と呼ばれる25センチオーバーの良型が出る。
過去には35センチのメガサイズも出ている。

船長も、客に大物を釣らせたいようで、「折角来てもろて、小さいカワハギ釣ってあまり引けへんとか言われたら嫌やろ!」と言っていた。

である。


走ること1時間ちょい
海上は、北よりの風が結構強い。

日の岬沖に到着するも、エンジンスローになると錐揉み状態
メジロ釣りの僚船からは「この波でカワハギやるんか~!?」と無線で冷やかされるぐらいである。

さすがの男もこの波には勝てない。
そのままUターンして白崎沖に戻る。

戻りは向かい風なので、バケツをひっくり返したような水しぶきが頭上を襲う。
これは辛い。
まるで修行か罰ゲームである。
一体わしが何をしたというのだ!?

その間、滝に打たれる修行僧のような時間が続く。
どうも荒神様がお怒りのようである。

あまりにも辛いので、わしは自分でも気付かないうちに、「◎◎してごめんなさい」、「△△してごめんなさい」と、思いつく限りの過去の悪行?一心不乱に反省した。



耐えること30分強

やっと白崎沖に到着

IMG_0116_20121216204709.jpg

ここでもかなりザブザブだが何とかなりそうである。


早速仕掛けをセッティング

IMG_0120_20121216204709.jpg

今季初の第1投である。

底に取ると、まずは軽く聞き合わせがてらにゆっくりと仕掛けを誘いあげる。
カワハギ釣りのキモは、いかにパターンを見つけるかにある。

カワハギが浮いているのか、底を這っているのか
活性が高いのか、喰いが悪いのか・・・

いろいろと探らなければいけない。


すると、コンコンコーンと小気味のいいアタリ
これである。
キンキンキンと金属質な引きで上がってきたのは、小振りながら今シーズン第1号

IMG_0115.jpg

第1投とは幸先がいい。
1投1枚ということは、10投10枚、100投100枚!!



アホか!!


調子に乗ったためか、この後長い沈黙が訪れる。

誘い上げて、叩いて、弛ませて、誘い下げて・・・
あの手この手を繰り出してもアタリなし。
どうも、この時期の水温としては低い17度前後
かなり活性が低いようで、エサも取られない。


やばい・・・

船中も、誰も釣っていない。


ここで、わしの一番奥の引き出しを開けることにした.


縦の釣りで喰わないのなら、エサを自然に漂わせる、テンションを抜いた、いわゆる「ゼロテンション」の釣りをすることにした。
これで喰わなければ終わりである。

針も、掛け重視から喰わせ重視のものに変更



すると・・・


コンコンコーン
キュンキュンキュンで連発

カワハギはちゃんと居るのである。


数狙いの白崎にしては良型の26センチも出た。

IMG_0122_20121216204708.jpg

相変わらず周りはほとんど釣れていない。

しかしわしは怒涛のラッシュ

何で!?という周りの視線がアツい


いやいや何の不思議もない。
ただわしが天才なだけである。


ほかの方たちは、数枚ととても厳しい釣果の中
結局わしは16枚(ワッペンサイズ1枚リリースなので本当は17枚)


IMG_0123_20121216204708.jpg



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初釣行で、悪条件の中、十分満足できる釣果である。

「やっぱりがきさんは上手いなぁ~」という船長の言葉を背に、
荒神様に懺悔したことなどすっかり忘れ、気分よく帰路についたのである。







紀州産特選カワハギ

IMG_0128.jpg

例年は12月ではまだ水温が高く、肝の入りもイマイチなのだが、コイツらはいい肝を持っていた。




捌くぞ!!



まずは、鉄板の薄造り生肝添え

IMG_0142.jpg




続いて、魔味 肝あえ

IMG_0140.jpg




小型はムニエル

IMG_0130.jpg




そして、今回初公開の湯引き

IMG_0133.jpg



薄造りでを巻いて醤油を付けて・・・
薄造りをひろたのポン酢と紅葉おろしで・・・

肝あえは、やはり悪魔の味

ムニエルは、小型だが肉厚でむっちりとした歯ごたえ

湯引きは、あっさりとした中から、噛むごとにじんわりと旨みが沁み出でてくる。


美味い!!



戦いを終えた身体に、ビールが心地よく沁みこんでくる。


これらは、決して買った魚では味わえない
喰いたければ、釣るしかないのである。


まだ始まったばかりのカワハギだが、今年は水温の低下が早い。
いくら冬のターゲットだと言っても、やはり水温が13度台になると喰わなくなる。


急げ!!






おしまい・・・




年末3連発の初戦は白星と言ったところだろう。
今日は、衆議院選挙
わしは、ちゃんと期日前投票で投票を済ませている。
これを書いている今、続々と経過が伝えられている。
国民は、やはり「安定」を求めたようである。
先の政権交代から3年3か月
その間自民党は、お灸を据えられたと真摯に受け止めて、ぜひ日本を立て直していただきたい。
学習能力はあるはずである。
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コメント
3203:NoTitle by イザッチ  on 2012/12/17 at 08:49:55

僕の中では先輩の釣りでカワハギはイメージ
できないんですよね。
前にも同じコメントを入れさせて頂いたような・・・
でも最後のお料理の記事を見せていただくと
やっぱり先輩。
プロ顔負けのお料理作られますね。
無茶美味しそうぉ~\(^o^)/

3204:NoTitle by ヌッシー on 2012/12/17 at 16:27:21

「ごめんなさいごめんなさい」は爆笑してしまいました
あるある!そんな時!(笑)

料理の腕前をまた上げられたのではないですか?!

3205:イザッチさま by がき on 2012/12/17 at 20:33:44

そうかなぁ?
自分では繊細な釣りも得意なつもりなんですが。
(エギで底取るのは苦手ですが・・・)
やっぱり釣っておもろい、喰うて美味いカワハギはやめられないです(^^

3206:ヌッシーさま by がき on 2012/12/17 at 20:35:50

ふふふ・・・

ほんま、俺が何した!って感じでした。
みんな叩けば少しぐらい埃出るかも(^^

短時間で仕上げなければいけなかったので、薄造りが少々雑ですが・・・
いい素材はやっぱり気合入りますね!

3207:NoTitle by Nori on 2012/12/17 at 21:02:30 (コメント編集)

おつかれさまでーす。
写真からも荒れ具合がよくわかりますが、そんな中、すばらしい釣果ですねぇ~、すごいっす。
私はカワハギ釣りはしたことがないのですが、かなり繊細なつりなんですよね??
しかも肝に、刺身に、うらやましいっす!!

3208:Noriさま by がき on 2012/12/17 at 22:10:36

ほんま、荒れ男も真っ青なぐらいザブザブでした(^^;
カワハギ、おもろいし美味いですよ!!
一度いかがですか!?

3209:NoTitle by カチカチ大魔王 on 2012/12/19 at 15:09:31

薄造り生肝添えに一票です!
見てるだけで尿酸値がグングンあがりそうです

ゼロテンション釣法?という奥義初めて聞きました
色々あるんですね

小生は今月に入り時化で2度空振り 停船継続中...

3210:NoTitle by AGA on 2012/12/19 at 23:25:54

こりゃ~~~~

天災日記だ??? 天才日記ですね <(_ _)>

しかし、、、気持ちいだろうなァ~~~

ヤッパリ、ガキさんって天才なんですね。。。

肝パンを選んでつるなんて、、、

肝は、、、魔物です

3211:AGAさま by がき on 2012/12/22 at 18:51:24

そうです。
天才です(^^v
荒れて大変でしたが、結果は満足ですね。
しかも悪魔の味を楽しめる。
カワハギ最高です!!

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