魚のアタリと引き

2013.10.29(22:09)

わしは、もともとエサ釣り出身である。

ソルトルアーマンの多くは、バス出身者が多い。
エサ釣りをしたこと無いという者も結構多い。

初めからルアーで魚を釣っている者達は、疑似餌で魚を騙すところから始めたので、何の迷いも無くルアーを操るが、エサ釣り師となると、どうもルアーを信用しきれない。

わしもそうであった。
だから、ジギングを始めた当初は鉛の塊で魚が釣れるはずがないと、オキアミや虫エサを忍ばせたものである。
しかし、エサ釣りでこそ分る、魚の捕食方法を知ることでルアー釣りでも優位に働くことも多い。



エサ釣りは、魚のアタリを取るのに視覚によるものと感覚によるものがある。

前者はウキ釣りや落とし込み釣りといった目印でアタリをとる方法
繊細な筏でのチヌ釣りなども一見脈釣りに見えるが、実は穂先の微妙な変化を合わせるため、やはり視覚の釣りだといえる。

今や完全にルアーマンと化したわしはほとんどやらなくなったが、小さな玉ウキがツツーっ
感度の良い棒ウキが一節だけツンと、また船から流したでっかいウキがズボッと沈む瞬間は、鳥肌が立つ思いだった。

一方感覚の釣りの代表は、脈釣りといわれるジャンル
サビキのアジ釣りに始まり、メジロやマダイのズぼ釣りやノマセ釣り
仕掛けはいろいろあるが、いずれも竿先でアタリをとる釣り方である。
ロッドがググンと海面に突き刺さる瞬間が最もエキサイティングである。

ロッドに伝わるアタリをとるルアー釣りも感覚の釣りに分類されるだろう。


何をうだうだと思われるかもしれないが、秋の夜長、ネタが尽きたわしの長話にしばしお付き合いいただきたい。



実は、魚によってアタリの出方や引きが異なる。
それは、魚の捕食の仕方や体型、泳ぎ方に左右される。


では、大阪人らしく擬音を交えて紹介してみよう。

まずはジギング
ジギングのメインターゲットである青物のアタリだが、ブログなどで文字にした時、その表現が人それぞれに違うのが面白い。

一番多いのがガツン!
分りやすい。

ほかにはズン!グン!ゴツン!ゴチン!ズン!ズシン!ドカン!
わしは専らゴン!!である。
いずれも青物の豪快なアタリを表現している。

今が旬のタチウオは、さまざまなアタリを見せる
フォールや喰い上げのものは、スッという感じ
追いかけて喰うヤツはククン
良型になると力強くグンとアタる。
しかし、そのあとあまり引かなくなり、最後にバックして抵抗する。

鯛カブラは、コツンで終わることが多いが、コツコツガツガツと引っ張ったようなアタリがです。
しかし、これらはなかなか乗らない。というか初めから乗らない。
乗ってくるヤツは、ゴゴゴンとティップを引っ手繰る。
そのあとは、首をを振ってロッドを叩き、「三段引き」と呼ばれる独特の引きを見せる。
バレやすいので、ネットに入るまでドキドキするが、それがまた楽しい。


あとは一代表的なアタリと引きを紹介しよう。
もちろん擬音のみである。

キス~ブルブルブル クンクンクン
メバル~ククン キュンキュンキュン
アオリイカ~グワングワングワン
マイカ~キュンキュキュキュン
コウイカ~モワーン
マダコ~ヌゥー

何かわしも乗ってきた。

グレ~ギュイーン
チヌ~ゴンゴンゴン
ヒラマサ~ガチーン ギュンギュンギュン
マグロ~アチョー チョンワチョンワチョンワ

そして、最後はカワハギ
カンカンカンというアタリからカンカンカンという金属質な引き


それがとても楽しい





むちゃくちゃ前置きが長くなったが・・・

要するに、いよいよコイツのシーズンが来たという話

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おしまい・・・




なんともお粗末な話
もちろん、阪急阪神ホテルズの食材偽装問題
報道により内容はご存じだろうが、何より「偽装ではなく誤表示」と怒られた子供の見え透いた言い訳みたいなコメントを繰り返したことに反感を買う。
メニューにわざわざ「霧島ポーク」とか「九条ネギ」などといったブランドを名乗り、実は違うこと自体が偽装と呼ばずに何と呼ぶのか。
食べたお客は多分わからなかったと思うが、料理に高い「ホテル料金」を払うのは、共に「信頼」も買っているからなのである。
ホテルのレストランで大切な記念日なんかを過ごしたとしたら、やっぱり許しがたい行為だろう。
辞任した社長は、お客よりも会社を守ろうとした姿勢が罪深い。
「今日のおかずは愛情たっぷりやで~」という嫁はんの言葉は、やはり「偽装」なのだろうか・・・
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コメント
マグロはギュワーーー〜ン!だと思うのですが…(笑)


偽装といえば明石鯛
関西圏のスーパーで並べられている明石鯛を全部合わせたらとんでもない量になると思うのですが、残念ながら明石でそこまで鯛は取れず
神戸周辺の6つだったかの漁港で水揚げすれば「明石鯛」を名乗ってもイイと言うルールはどうしたものかと思ってます

少なくとも鯛が一番旨い12〜3月に明石には殆ど鯛は居ないというのも釣り人なら皆さん知ってるはずなのですが…
【2013/10/29 22:24】 | ヌッシー #PZGWL28Y | [edit]
こんなくだらんネタにコメントいただき感謝です!


確かに明石鯛もブランドですから、偽装疑惑は大アリですね。
加太や鳴門もしかり。

しかし、明石港以外で水揚げされても明石を名乗れるのは知りませんでした。
まぁ、TPPが議論される中で水産品や農産物のブランド力を高める努力は大切ですが、それだけ偽装のタネにもなりますね。

多分、今回のは氷山の一角でしょうが・・・

【2013/10/30 21:42】 | がき #- | [edit]
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Author:がき
日本海、和歌山、明石・・・
関西の海を中心に活動し、ときに遠征にも出かける。
ジギングをメインにしているが、美味いお魚を釣るために、特にジャンルは問わない。チームGACHI所属

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