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がき

Author:がき
日本海、和歌山、明石・・・
関西の海を中心に活動し、ときに遠征にも出かける。
ジギングをメインにしているが、美味いお魚を釣るために、特にジャンルは問わない。チームGACHI所属

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徳島沖のカワハギ 地獄への第一歩

ある日の深夜、我が家の門を叩く音

何事かと出てみると、何やら思いつめた顔の男が4人
職場後輩の、うっちゃんプク本Kyojiヨシミである。

「どうした?」の問いに
「カワハギが釣りたい。どうしてもカワハギが釣りたいんです。」という。

「話を聞こう。とりあえず中に入りなさい」


聞けば、カワハギ釣りがしたいのでわしの弟子にしてほしいということである。

確かに名人の門下に入るのが上達への近道である。
この者達の選択も間違ってはいない。
しかし、そうして弟子になっても志半ばで去って行く者も多い。

厳しい修行に果たして耐えられるのか。

「辛く厳しい道になるぞ」という尋ねに対し、黙って皆が頷く。
「お前もか?」と、念のためヨシミにも問うと「クーラー買いました!」と嬉しそうに答える。
どうやらコイツも本気らしい。



この4人にミキオちゃんK野ちゃんを加えた7人での釣行となった。


お世話になったのは、徳島県阿南市から出船する清和丸さん

ここらの海域は、抜群の魚影の濃さを誇り、また季節風にも強いので、この季節でもかなりの確率で出船できる。

初心者でもまずボウズ心配はないという絶好のフィールドである。


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天気は快晴ながら、北西の風がかなり強い。
ポイントは風裏ながら、時折爆風が吹き抜け、海面も波でざわついていて決してカワハギ釣りとして条件がいいとは言えない。



ヨシミといえば、仕事中でも見せない真剣な表情で、これから始まる修行に備えている。

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水深40メートルラインでいよいよ厳しい修行の始まりである。


水温は15.8度
これは活性は高い。



さぁ、叩け! 誘え!!


船中では、わしの丁寧なレクチャーにより早くもカワハギが上がりだす。

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謎のおっさんもよく釣っていた。

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そんな中、ヨシミがしきりに首をかしげている。
「全然アタリが無いんですけど・・・」

そんなはずはないと思いながらロッドワークを見てみると、何かおかしい



あっ!


釣り方を聞かれたとき、「底をとったら一定のスピードで10メートル位巻き上げて、また落とすの繰り返しや」と、とりあえずを教えたのをすっかり忘れていた


慌てて訂正し、ちゃんと教えればこのとおり。

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(これが彼にとって、人生初の魚となった。)



これで何とか全員安打である。



やれやれ・・・

弟子たちをひと通り見届けてから、やおらわしもロッドを手にする。



この日は波浪が強くて大型のポイントには行けなかったが、活性の高い魚達が遊んでくれる。

その分、気を抜くとすぐにエサをかすめ取られる。
それでもククンというアタリを上手くアワセれば、カンカンカンという金属的な引きが味わえる。


非常に楽しい。


弟子たちも、若干の明暗があったがまずまずの釣果
結局わしは41枚

「K野ちゃんも結構釣ってたなぁ!」と余裕で問いかけると
「54枚でしたわ」


・・・


そう言えば、初めての前回も58枚だったはず。
またやられた・・・



船中339枚で、清和丸記録更新


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(こうなれば、もう何が並んでいるのか分からない状態に)




カワハギ釣りは、よく「カワハギ病」「カワハギ地獄」と表現される。

刻々と変わるパターンをいち早く掴み、それに対応していけた者が釣果を伸ばす。
パターンを見失うと、周りが釣れていても自分だけアタリすら出ない時が訪れる。

それが、カワハギ釣りの魅力なのである。

弟子たちに感想を尋ねると、皆「おもろいですわ またやりたいですわ」と笑顔で答える。

それでいい。 そうして深くハマっていけばいい。



帰りの車中には、もう一つの魅力である食味について、わしのレシピに目を輝かせて聞き入る弟子たちが居た。







おしまい・・・





帰宅後にミキオちゃんから画像が届いた。
早速1枚捌いて薄造りにしたらしい。


DSC_0201.jpg

まずは合格
彼もわしからいろいろ学び、腕を上げた一人である。
それでは明日、師匠の技を見せよう。
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コメント
3766: by てるやん on 2013/12/23 at 13:06:22 (コメント編集)

お疲れ様です。
私も修行をつけてくれる師匠が欲しいですね(^-^)
昔はキャストの精度を上げる修行で夜な夜な公園にいき、ベンチやジャングルジムを相手に熱い闘いしてましたね(笑)周りからは不審者にしか見えないだろう^^;
徳島にカワハギパラダイスがあったんだね!!
これは行かねば!!ここは仕立て専門ですか?

3767:てるやんさま by がき on 2013/12/23 at 20:14:29

カワハギは、明石や泉南でも徐々に人気が上がりつつあります。
エサ釣りなので、確かにルアーマンには少し抵抗があるかもしれませんが、結構みなハマっています。
じっとしてては釣れず、誘って喰わせてアワセを入れる。
実はとてもルアーでの釣りに似てるんですよね。

清和丸さんは、チャーターと乗合いのどちらでもいけますよ。
乗合は、最初に予約を入れたお客さんの要望を優先してくれます。
いい船なので、一度いかがでしょうか?

3768:おめでとうございます by Nori on 2013/12/23 at 20:17:44 (コメント編集)

おつかれさまです。

大漁ですねぇ~、おめでとうございます♪♪

339枚、カワハギ並ぶと圧巻ですね!!

いい感じの流れで、年越しできそうですねぇ~、うらやましいっす!!

3769:Noriさま by がき on 2013/12/23 at 22:14:56

ありがとうございます(^^
型はともあれ、数は上がりましたね。
やっぱりいっぱい釣れれば人間の活性もあがり、楽しかったです。
さて、最後はどんなドラマが待っているのか・・・

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