美味いお魚を求めて! がきの釣り日記

魚が好き! 美味い魚が喰いたい。 それならば、自分で釣って、自分で捌いて思う存分喰らう! ここは、日夜美味い魚を求めてさまよう者の日記である。 そして、たまに脱線する。

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南紀串本沖 スローなブギにしてくれ 

最近、ド貧果に苦しんでいるわしである。

そろそろその鬱憤を晴らさなければならない。
それには、スカッと青物を釣るのが一番だと考えたわしは、ケイズさんにお邪魔した。


メンバーは、久しぶりの登場となる、チームGACHIミキオちゃん



予約時に古志船長から聞いたメニューでは、「ひととおり持ってきてや」ということ
その「ひととおり」の中には、深場の根魚タックルも入っているらしい。

それを聞いて、慌ててラインとジグを買いに走ったが、スローピッチやディープなんかやったことないので一抹の不安が残る。
どちらかと言えば、わし的にはヒラマサやブリのトップ
ジギングで+カンパチあたりを望んでいるのだが、まぁ少しはスローをやってみるのもいいだろう。




港に着くと、大きくなった待望の新艇が停泊
40フィートクラスのとてもいい船である。



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広々としたデッキはとても釣りやすそう。
ロッドポストの数も十分なので、持ち込むタックルの数を気にしなくてもいい。



「ええ船やなぁ~」と朝からテンションが上がる。


同船者はというと、スローピッチ系で有名なDLBTに大手某社スタッフテスターという錚々たる顔ぶれ
他のお客さんたちも本気のスロー軍団ばかりである。

持ち込まれるのは、イモムシグリップを装着したタックル群にカゴに入った大量のスロー系のジグ
スピニングタックルにロングジグをぶら下げているのはわしらだけ。
何か場違いな感じ。

しかし、これだけ名手達と同船する機会はそう無いと思うので、いろいろな技術が盗めるチャンスでもある。
晴天の下、午前7時に出港



まずは、根魚狙いに行くらしい。
いきなり修行が始まるわけである。


同船者達はみな気の良い方ばかりで、ポイントに向かう船上では、スローピッチに関するタックルバランス、ジグの動きにロッド操作、フックセッティングなど、いろんな事を教えていただいた。

これでとりあえず、なんちゃってスローピッチぐらいならできそうである。


流す水深は、100~170メートルと思っていたほど深くない。
潮もあまり早くないので、ジグも200グラム前後で十分底が取れる。


いよいよスロータイム


周りでは、いろいろなテクニックを駆使した釣りが展開される。
タックルが違うので、当然ジグが同じ動きをするわけではないが、それらを参考に自分なりにイメージしてみる。

すると何かがヒット
あまり引きを見せず、抵抗なしに上がってきたのは20センチ強のトゴットメバル

こいつはスレがかりなのでただ重いだけ。



船中では、オニカサゴ、ウッカリカサゴ、アヤメカサゴやユメカサゴといったお馴染みの赤い根魚が上がりだす。
他にも良型のマダイやスルメイカの姿も。


そんな中、わしに底でアタリ
何かが喰い付いたようである。


しかし、また重いだけ。


170メートルの海底から上がってきたのは・・・


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「何やこれ!」と船中騒然

古志船長ですら見たことがないという。
ネズミ色でメダイのようにも見えるが、下あごにはオジサンのようなヒゲが生えている、何やら不気味な魚である。




続いてミキオちゃんにも待望のヒット


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ふんふん言いながら巻き上げて、水面に姿を現せたのは、またしてもネズミ色コイツ



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「こんなん嫌や~」と叫んでいた。





その後、徐々に潮が止まって魚のアタリも止まる。

根魚のポイントをあちこち叩いていくが、時折カサゴ系が姿を現すものの喰いが悪い。


そこで青物を狙いに岬を回ったところに移動する。

待望のブリ、ヒラマサ、カンパチ狙いである。
スローでややストレスが溜まっていたわしらは、待ってましたとばかりにジグをしゃくりだす。

しかしここは、地形上潮が速く、また西寄りの風が強くて非常に釣りにくい。
ジグが流されるわ、一瞬でポイントを過ぎてしまうわで思うように釣りができず。


結局魚の姿が見れないまま再び根魚狙いへ



そんな中、「前前前! ボイルボイルボイル!!」と久しぶりに古志節が炸裂

見ればサンマが飛び跳ねて大鳥山になっている。

かさずプラグを投げたが、足が速くて捉えられず。


すると今度は、「中層に大感度! 反応てんこ盛りやで!!」と再び古志節

船中でブリ連続ヒット


慌ててジグを放り込むも、わしには掠らず。


ブレずにやっぱり誘い出しをしようとキャストを繰り返すが、気配がないので再びジギングへ

それまでジギングをしていた同船者が、おもむろにキャストしたら、一発でブリがヒット
「プラグの後ろに5、6匹付いてきてた。まだ出るで!」と言うので、わしも再びキャスト



そこからわしの歯車が狂い始めた





「40~50メートルを大群が通過してる! これは喰うで!!」の声に慌ててジグを放り込むも・・・





・・・





結果は惨憺たるものであった。




しかし、最初から最後まで、スタイルを変えずに自分のジギングを通した者は、ちゃんと結果を出していた。
根魚のイメージが強かったスローピッチだが、もちろん青物にも有効だった。

これからスローピッチをやるかと問われれば答えに迷うところだが、暫くはブレずにわしのスタイルを通そうと思う。


ミキオちゃんと二人、奇妙な魚を大切にクーラーに仕舞い、反省の念を唱えながら帰路に着いた。






絶対にこの魚を喰ってやる!!


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おしまい・・・






ネズミ色した奇妙な魚
調べたところ、ギンメダイというらしい。
中深海では、金目鯛やムツなどの外道として釣れてくるらしい。
金目鯛に対して銀目鯛
金閣寺に対して銀閣寺
金さんに対して銀さんじゃあるまいし、何とも安易なネーミングである。
しかも、一方では「アゴナシ」とかいう何とも間抜けな呼び名もあるという。
そこからしても、あまり価値が無さそうな魚
市場魚貝類図鑑で調べたところ、味は一言「不味い」と書かれていた。
しかし、そんな魚にもきっと美味い喰い方があるはず。
わしに任せろ(^^v
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Comment

Name - ヌッシー  

Title - No title

何となく同船した面々が思い浮かびますが…

取り敢えずアゴナシの実食レポートに期待しています(笑)
2014.03.24 Mon 05:39
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Name - Nori  

Title - No title

おつかれさまでーす(^^♪

メダルだと、金・銀・銅ですから、ギンメダイならかなり旨いはずですけどねぇ~~~

食レポ、楽しみにしておきま~す!!
2014.03.24 Mon 20:18
Edit | Reply |  

Name - がき  

Title - ヌッシーさま

やはり名手は上手かった!
スローにやられたというか、自分らが下手過ぎました。
アゴナシは、その姿には似合わず、とても上質の身で美味かったですよ(^^v
2014.03.24 Mon 23:06
Edit | Reply |  

Name - がき  

Title - Noriさま

第2位といったところでしょうか。
何かDNN.comのCMみたいですね(^^;

お味の方は・・・
調理が上手いのでやっぱり美味かったです。
ご期待に沿えなかったかな!?
2014.03.24 Mon 23:08
Edit | Reply |  

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