島根半島での苦闘 ヒラマサキャスティング

2014.11.22(11:01)

タイトルに「苦闘」と記していることから、これをご覧になっている方は、いろいろなストーリーを推測されるのだろう。
その推測どおりの展開となるのかどうか、楽しみに読み進めて欲しい。



さて、遡ること5月の下旬

産卵を控えた大型のヒラマサが接岸する季節
コイツらを誘い出しで狙おうというプランを立てていたのだが、残念ながら仕事のためにわしはキャンセル
結局、職場後輩の中みっちゃんKYOJIの2人で挑んで、中みっちゃんが良型1本という結果に終わっている。



喰いが戻るこのシーズンに、2人はそのリベンジのため、わしは仕切り直しの意味を込めて、今回の釣行を計画した。


メンバーは、前記3人に加え、久々に居合い斬りが参加を表明





放射冷却で冷え込む中、わしらは島根県の松江方面を目指す。
その車中では、例のごとく景気のいい会話が弾んでいる。


「今の季節は、超大型は少ないけど、小~中型を中心の数釣りになるで」

「だから、バンバン出るから、あとはそれ獲れるかどうかやな」

「ドカン!って出るけど、いちびってすぐにアワしたらあかんで」

「出たら、出た!!って叫ぶんやで」

「最近は、割と水深の浅い所も攻めるみたいやから、掛けたらライン出したらやられるで」




トップでヒラマサを釣ったことのないKYOJI居合い斬りは、それらの話にうっとりとした表情を浮かべて聞き入っている。

おそらく、これから訪れるであろう、その幸せな光景を頭に描き、気持ちよくなっているのだろう。


前日の船長の話では、この日は南風のため、風裏となるポイントはベタ凪で、誘い出しをするには非常に厳しい条件となるらしい。

しかし、盛り上がっている状況の中で、マイナスの要因をあえて伝える必要はない。








約4時間かけて、出船場所であるマリーナに到着


今回お世話になるのは、小谷船長が操船するアルカディアさん


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アルカディアさんには、以前にも隠岐の島釣行や、春のヒラマサキャスティングでお世話になっている。




少し間違っているが、ちゃんと貼っていてくれていた。


IMG_0515_201411220934087ab.jpg











予報どおり、晴天微風の中滑るように海上を進み、ポイントを目指す。


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今日は、キャスティングオンリー

そこに余計な道具は要らない。


IMG_0513_20141122093409b32.jpg








「ジグングロッド!? そんなもん束ねてキャビンに放り込んでおけ!」


あくまでわしは、弟子に厳しい



午後からは、風が落ちて凪になるので、まだ少し風が残っている午前中が勝負である。
何とか弟子たちに釣らせなければならない。




「もっと真上から振り抜け!」

「何びびってるねん! 思い切り投げろ!」

「丁寧に引いてプラグを潜らせろ!」



腕を組んで弟子たちの後ろに立ち、厳しい檄を飛ばしていく。





そんな中、ボコンという音がわしの耳にも届いた。


「出た!!」

中みっちゃんヒット!


ファーストランに、身体ごと持って行かれそうになっている。

これはデカい!



しかし、曲がったロッドがポンと戻る。
残念ながらラインブレイクである。


「今のは8~9キロあったなぁ~」と船長

船中一気にテンションが上がる。


居てるぞ!!




その後、中みっちゃんに連続ヒット





そろそろいいかと、おもむろにわしもロッドを手にする。



「こういう風にやるんやで」と、プラグをダイビングさせ、ポンと浮いた瞬間に、派手な水柱が立った




「出た!!」





ロッドティップが引っ手繰られたのと同時に思い切りアワせてこちらを向かせる。
1ミリたりともラインを出さず、強引に取り込んだのがコイツ


IMG_0508_20141122093410147.jpg






その間、10秒余り

やっぱりわしは、カッコいい





中型ながら、まずまずのコンディションである。


IMG_0511.jpg












しかし、その後は風も止んで厳しい状況が続く。


弟子たちは、黙々と投げ続けるが、なかなか「出た!」と言えない。




次々にポイントを探っていくが、状況は好転しない。

後半は、中みっちゃんが小型を1本追加しただけで終了



結局中みっちゃんが5バイトで3キャッチ

わしが2バイトで1キャッチ


IMG_0517.jpg







IMG_0518_2014112209341864f.jpg




20発以上出て2、3本しか獲れない時もあるので、キャッチ率としては立派だが
「秋の数釣り」としては、少し残念な釣果となった。


この日2人の弟子の口からは、遂に「出た!」という言葉が発されることは無かったが、必ず出ることを信じ、ひたすら投げ抜いたのは立派である。


誘い出しのヒラマサは、そんなに簡単に手にすることはできないが、その時は必ずやってくる。



これに懲りず、次回は春に挑もう!












おしまい・・・





爆釣記事で、読んでいる者をひっくり返してやろうと思っていたが
結局わしらがひっくり返ってしまった(^^;
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コメント
お疲れ様です。
ひっくり返るはしなかったけど、でんぐり返ししてしまったよ(笑)
わたしは5年前に鹿児島でエバ(小型ロウニンアジ)を狙う際にこけて、帰りにヒラマサをちょろっとやりました。
ルアーの動かし方は基本ロウニンアジと同じなので。3回出てノーキャッチでした。
未だヒラマサは未捕獲魚なのでいつかはとりたいですね。
美味しい編楽しみにしてます(^-^)
【2014/11/22 11:57】 | てるやん #- | [edit]
一日投げ倒して身体が痛いですわ(^^;
でも、心地いい疲れですね。
ヒラマサは、今熟成中です。
明日をお楽しみにお待ちください!
【2014/11/22 15:14】 | がき #- | [edit]
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日本海、和歌山、明石・・・
関西の海を中心に活動し、ときに遠征にも出かける。
ジギングをメインにしているが、美味いお魚を釣るために、特にジャンルは問わない。チームGACHI所属

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