プロフィール

がき

Author:がき
日本海、和歌山、明石・・・
関西の海を中心に活動し、ときに遠征にも出かける。
ジギングをメインにしているが、美味いお魚を釣るために、特にジャンルは問わない。チームGACHI所属

フリーエリア

チームGACHIオフィシャルブログ
ブログランキングに参加しています。 遊びに来ていただいた方は、「いいね!」っていう感じでクリックしてください↑

アルバム

最新記事

最新コメント

カテゴリ

RSS

ウッカリカサゴ?

先日の南紀釣行で、唯一持ち帰ったのは良型のウッカリカサゴ



貴重な食材なので、心を込めて味わいたいと思う。



しかしこいつは、カサゴ(ガシラ)に比べてやや味が薄いというのがわしの印象

しっかりと熟成させるか、昆布絞めにして喰うのがよいと思っていたが、翌日に少しだけ味見をしてみた。




頭がでかく、体長の割に取れる身が少ないのがカサゴ類の特徴だが、こいつはなかなかのサイズなので、身も厚い。

プリッとした身は見事な弾力を持っている。
しかし、捌きながら、頭の中で大よその味が予想できる。




とりあえず味見してみよう。






ウッカリカサゴの薄造り


IMG_0963.jpg









艶やかな身を箸で摘まみ、ちょぼっとポン酢を付けていただくと






ん?






んん??






予想外に美味い!!




「予想外」とはウッカリカサゴに対して失礼だが、正直わしはこの魚の刺身には期待していなかった。

歯ごたえはいいが、噛んだ後から染み出てくる旨みが少ないという評価をしていたからである。


しかしこいつは違った。

釣った翌日で、熟成も十分に進んでいないはずなのに、思い描く味とは違った旨みが口中に広がるのである。



ちょっと待て

本当にウッカリカサゴか?



改めて、釣った時の画像を見直してみる。

そういえば、ウッカリカサゴは体表の白い斑紋がもっと鮮やかで、黒っぽい縁取りが特徴のはず。

しかし、こいつにはその縁取りが見られない。




違う魚なのか?



それからネットや図鑑でカサゴ類を調べてみた。
しかし、多くのカサゴ類には該当するものはいない。
調べるうちに、大型のものは縁取りや斑紋が不鮮明の個体もあるということが分かった。

やっぱりこいつは紛れもないウッカリカサゴだったのである。
疑ったわしが悪かった。



これが、タイトルに「?」を付けた顛末である。





そして更にその翌日

もう少し熟成が進んだものを改めて料理してみた。





ウッカリカサゴの薄造りと焼き霜造り


IMG_0968.jpg








薄造りは十分な歯ごたえを湛え、噛んだ分だけ押し返してくる。
そして、嬉しい旨みが染み出してくる。


IMG_0970.jpg









焼き霜造りは、わさび醤油で


IMG_0971.jpg







この魚は皮目が美味いので、この調理がよく合う。






美味い!!






身の甘みに香ばしく焼かれた皮目の旨みが加わる。






それなら握ってみよう。

ウッカリカサゴの焼き霜握り


IMG_0973.jpg








少し手を加えた身がまた酢飯によく合う。






美味い!!







最後の絞めは、アラの味噌汁


IMG_1002_201502011918584d6.jpg





アラを水から煮てしっかりと出汁を取り、合わせ味噌を溶いただけ
シンプルな汁にはカサゴ類独特の旨みが詰まっている。

ズズっと一口すすると、熱い汁が喉元を滑り落ち、同時に濃厚な旨みが溯ってくる。





美味い!!





ウッカリカサゴという、とても愛嬌のある名が付けられたこの魚

うっかりでもおっちょこちょいでもいい。
改めてこの魚の美味さを思い知らされた。


また、捌きながら魚のコンディションを見分け、最も適した調理で応えるわしは、やっぱり天才である。













おしまい・・・





通勤電車が混んでいる。
通勤時間に電車が混むのは当たり前の話なのだが、最近その混み方にどうも気持ち悪さを感じる。
何故だろうと改めて考えながら、車両を見渡すとすぐにその理由が分かった。
たとえば箱に本を収納するとして、きっちりと重れれば綺麗に収まり、量も入る。
しかし、雑に放り込めば当然量も入らない。
同じ理屈である。
電車の中で本を読むのもスマホをいじるのも勝手である。
わしも文庫本を読むが、混んでいたりポジションが悪ければ読まない。
しかし最近は老若男女を問わず、スマホを手にする奴が多く、またどんなに混んでいても頑なに操作しようとする。
要するに、整然と乗車するのではなく、皆自分の前にスマホを操作すべくスペースを無理に確保しようと不規則な向きで乗車する。
それが前述の本の収納のたとえである。
特に中高齢の者は、スマホの画面が遠くなるのでその分保有距離が大きくなる。
ほんま、うっとおしい。
また新聞を読む奴も多い。
わしの見る限り、それらが読むのは何故か一様に日本経済新聞
スーツをビシッと着たビジネス戦士が一時も惜しんで経済や社会情勢をチェックしているのだろう。
日本経済を操るデキる男たちなのかもしれない。
しかし待てよ。
わしは日経はではないが、毎朝ちゃんと新聞を読んでいる。
出勤前に、ゆっくりとコーヒーを飲みながら読んでいる。
デキるビジネス戦士たちと何が違うのだろうか。
混んだ電車内で揺られながら読むのなら、家でゆっくりと読んだ方がいいに決まっている。
せめて30分早く起きればいいだけなのではないのか。
なるほど、デキるビジネス戦士だと思っていた奴らは、ただ単に自己管理もできない、いわゆるデキない男だったという話である(^^
    ↓

にほんブログ村 釣りブログ ジギングへ
にほんブログ村





スポンサーサイト
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
4405:がきさん by Kazuhiro on 2015/02/01 at 20:33:36

お疲れ様でした。
自分もこのての淡白魚の薄造りができるよう頑張ってるんですが、未熟なのと身がもったいないのを理由に煮付で逃げてます。今年あたりは島根沖あたりで50近いウッカリカサゴしとめてみたいです。

4406:Kazuhiroさま by がき on 2015/02/01 at 21:15:13

島根の根魚 是非誘ってください!
デカいの狙いましょう!!

4407: by てるやん on 2015/02/03 at 19:04:01

お疲れ様です。
根魚の味は個体差結構ありますよね。
私は初オニオコゼを食べたときは旨味もなんもない魚だと認識したけど、去年釣ったのを食べると素晴らしくうまかった。
そんながきさんにオススメしたいのベニアコウですね。
和歌山の笠浦からや徳島からも狙えます。
鬼旨でした!
きのう清和丸デビューしてきましたよ(^^)v

4408:てるやん by がき on 2015/02/05 at 21:41:40

ベニアコウ!?
アコウダイのことでしょうか!?
興味ありますね。

清和丸釣行 いい釣果でしたね!
鰤は美味かったですか?

4409: by てるやん on 2015/02/06 at 02:39:46

深海のアコウです。
数年前に一回だけ釣ったことがあります。
ウルトラ美味でしたね(^-^)
実は来週の月曜にいきます!
捕獲したいですね~
鰤はアタリでしたけど、メジロは赤身でした。
鰤は今シーズン十分食ったのでハラミだけ少し残して残りは近所に配りました。
メジロは薬味加えてメンチにして餃子にしました。会社の賄いに。
改めて明石と鳴門のブランド魚はおいしかったんやな~と実感しましたね。

4410:てるやん by がき on 2015/02/07 at 20:37:38

明石、鳴門に加太
近くにこれだけ日本を代表するブランドの魚が釣れる好漁場があるのは喜ばしいですね。

自分もこれらの海域の魚が一番美味いと思っています。
それにしても、お店の賄いにメジロ餃子とは、おしゃれですね(^^

▼このエントリーにコメントを残す