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がき

Author:がき
日本海、和歌山、明石・・・
関西の海を中心に活動し、ときに遠征にも出かける。
ジギングをメインにしているが、美味いお魚を釣るために、特にジャンルは問わない。チームGACHI所属

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赤いダイヤモンド!?  なるほどそういうことか・・・

冷蔵庫から、先日の釣果をそっと取り出す。


この行為は、今まで何度も繰り返してきたが、今回はやや緊張感を伴う。
それは、これから極上の素材を扱うということを意味する。


一流と言われる料理人でも、特に選んだ素材を調理する時にはそのような気持ちになるのだろう。





メニューは決めてある。
特選素材を心こめて調理したい。








まずは、クロムツから。



南紀産クロムツの炙り


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そして、アカムツ



南紀産アカムツの炙り


IMG_1387_20150430201403155.jpg








IMG_1388.jpg






アカもクロも、バーナーで皮目を炙ったとき、脂が凄かった。
サバやカツオなど脂の乗った青物を炙るときのように火花のような脂が飛び散る。

白味の魚では到底考えられない。









皮目にテラテラと妖しく光る脂が分るだろうか


IMG_1393.jpg








これらは、スダチをぎゅっと絞ったスダチ塩でいただいてみる。


まずは、クロムツを一切れ






美味い!!





やや柔らかめの身だが、非常に上品な脂を湛えている。
炙った皮目の香ばしさが、その身の甘みを一層引き立てている。





そして、アカムツを一切れ


実は、バレーボールの練習に行くという工作員に、先に捌いて喰わせてある。
白目を剝いて、酸欠の鯉のように口をパクパクさせる様子を見れば、大体味の感想の予測はできてていた。





さて、改めて自分の舌で味わってみたい。



身の端にちょぼっとスダチ塩をつけ、口に運ぶ。


口に入れて噛んだ時は、まぁ普通の白身魚の感覚






もぐ もぐ もぐ・・・


ふわっ ふわっ ふわっ





ん?






もぐ もぐ もぐ・・・


ふわっ ふわっ ふわっ





まるで「坊さんが屁をこいた」みたいに噛めば甘みがふわっ、また噛めば甘みがふぁっっと追いかけてくる。






美味い!!







かつて白身魚では感じたことのない甘みと旨み
それは、上質の脂によるものなのか


よく「白身のトロ」と表現されるが、それも少し違うような気がする。

これが、紛れもない「アカムツの味」である。







締めのご飯ものは


クロムツの炙り丼


IMG_1395.jpg








あわせるのは、アラで出汁をとった潮汁


IMG_1401.jpg
(汁の表面に水晶玉のような脂が無数に浮かんでいるのが分るだろうか?)












赤いダイヤモンド!?

なるほどそういうことか・・・



深い海底でジグを操り、ヒーヒー言いながら巻き上げる、とてもマニアックドMな釣りだが、その分確かに奥深さを感じた。

結局この釣りも、美味い魚を喰うことで完結するというわけである。

だから、喰いたければ釣るしかない。





今回のアカムツはやや小振りだったので、次は是非キロ近いヤツを釣ってみたい。
















おしまい・・・







転勤により、最近大阪のミナミと呼ばれる地区に接することが多くなった。
もちろんそこは、昔から慣れ親しんだ場所である。
しかし、最近どうも風景の変化を感じる。
今話題の外国人の増加
道路に溢れる大型観光バス
ガイドブックを片手にキャリーバッグを引く外国人
飛び交う外国語
大型ドラッグストアに掲げられた中国語やハングル文字
ここは一体どこなのか・・・
深夜になれば、腐ったホストみたいなヤツらが群れて、
その周りにはネジが緩んだような女達が奇声をあげている。
ここは一体・・・
確かに昔から賑やかで刺激に満ちた街やったけど、何か違和感を感じるのはわしだけなのか
東京の江戸文化、下町文化は脈々と守られているのに対し、
大阪の「上方文化」は、変わりつつある街を見ていて本当にそんなものが残されているのかと疑問を感じる。
ただの下品でヤカラな街になりつつあるとしか思えない。
今巷では、大阪市の廃止、分割の是非が問われているが、そろそろ真剣に自分たちの街を考えなければならない。
「爆買い」を喜んでいるような街には未来はないと思う。
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コメント
4494: by てるやん on 2015/05/01 at 02:20:55

こんばんは(^^)
待ちに待った美味しい編ですね。
クロムツを見割れなくさばいているのはさすがですね!
わたし個人の食味感想では黒と赤の間には雲泥の差があると感じました。
あとから解りましたが、クロムツ(30㎝くらいにしか成長しない)と良く似たムツ(クロムツより色が淡く、背が青?紫で70㎝くらいまで成長する)と言う魚がいて、このムツの大型が非常に美味!
キロ超えた赤ムツはさらに食わなきゃ例えれない味です。
深海にはさらにアコウダイというやつがいて、わたし個人ではクエより上だとおもっています。
深海は奥深いですね(^^)
私も近いうちに電動リールで参戦します。

4495:てるやん by がき on 2015/05/01 at 15:34:25

流石プロ!
魚の事詳しいですね。
それにしても、中深海にはまだまだ美味そうな魚が潜んで寸ですね。
まずはキロのアカムツが釣りたいです。

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