アルミ製トロ箱の冷えっぷりの検証に網野沖

2015.08.21(17:09)

先日のマイカの持ち帰り方の話をご覧になったがきファン?の方から具体的な要領、例えば釣り上げてからクーラーにINするまでのタイミングなどをお問い合わせいただいた。


そんな奇特な(失礼)方に対しては、誠意を持ってお応えしなければならないと思う。


というわけでもないのだが、今シーズン3回目のイカメタルに行ってきた。
お世話になったのは、網野浅茂川港から出船するオーシャンズさん


IMG_2253.jpg











メンバーは、いつも付き合いのいい職場後輩のうっちゃん


天候は、わしらの釣行日が近づくに比例して下り坂の予報

がき汁と釣果の関係はすでに実証済みなので、できれば晴天で釣りたい。


予定どおりに18時に出船し、到着したのは水深60メートルラインで前回より沖のやや深いポイント

船長に最近の状況を聞くも、ムラがあるという返事
それは事前調査のとおりなので、そんな状況の中から何とか引き出してやろうと思う。


鉛スッテの出現により、マイカ釣りが一気にルアーマンに受け入れられたのはご承知のとおり。
ところでこのマイカ釣り、各船やアングラーのブログなどで呼び名が違っていることにお気付きだろうか。

ひとつは「イカメタル」
これは、鉛スッテをメインに、エギや浮きスッテをサブにしているものと推定
もうひとつは「マイカエギング」
これは、中オモリや胴突きでエギをメインにしているものと推定することができる。

わし的には、オバマリグ、逆オバマリグでいずれも鉛スッテをメインに使用するため、あえて「イカメタル」と呼びたい。


さて、前置きが長くなった。
いつものことながら、なかなか本題に入らないとお叱りを受けそうなので、以降迅速に紹介する。




明るいうちは底中心に丁寧に探り、何とか顔を見るも、やはり事前の情報どおりあまりいい気配がない。




釣り上げたばかりのマイカは、とてもきれいな赤色をしている。

IMG_2255.jpg






この日のミッションは、マイカを釣ることよりも、釣ったあとが重要


釣ったイカはバケツなどには入れず、カゴなどの中でそのまま放置して水、墨を十分に吐かせる。

船にちゃんとした生簀があり、帰りまで活かせておけるのならいいが、中途半端に水温の高いバケツに入れて勝手に死ぬのなら、早く窒息させた方がいい。

以前は1パイ1パイ丁寧に絞めていたこともあったが、これもあまり味に変わりが無いため、最近はやらない。

とにかく放置~クーラーにINが一番楽で手っ取り早い






そして、19時00分頃にメタハラ点灯
相変わらず、この船は明るい。


しかし、この日はあまりベイトの姿が見えない。



魚探にはベイトも写っているが、肝心のイカの付きが悪い様子

がき汁に塗れながら、いろいろなタナを、手替え、品替え、鉛スッテ替え、エギ替えて、何とかポツポツ釣り上げていく。


そして、遂に沈黙・・・
誰のロッドも曲がらなくなった。


夜勤明けで寝不足のワシは、そのまま夜風に吹かれながらデッキでうとうと
「あ~気持ちいい」と言い終らないうちに眠りに落ちていた。




そのうち、何やら周囲が騒がしくなったので目が覚めると、それまで大人しかったうっちゃんが猛烈な追い上げを見せている。

IMG_2256.jpg







聞けば45メートルラインで乗り出したらしい。

わしも早速タナまで落とし、軽く誘ってそのまま放置してるとクぃ~っと持っていく。
それを合わせて3連発


しかし、残念ながらここでタイムアップ




結局船中では、5ハイ~15ハイで、8人乗って100パイに届かずという非常に厳しい釣果となった。


しかし、わし的には当初の目的を達成し、満足

釣れたマイカ達は、アルミ製トロ箱に気持ち良さげに鎮座


IMG_2259.jpg
(ここでお見せするわけにはいかないが、2段重ねの下段にはマイカが隙間なくぎっしりと並んでいる。)





熱帯夜にクーラーのよく効いた部屋で、冷たい布団に横たわるような
火照った身体をウォーターベッドで冷ますような

うっとりとした表情が印象的である。

ここは一度白色になるが、状態がよければ再び美しい赤色が蘇る。





さぁ、帰ろう。









そして帰宅後


サクッと造った身は、まだ十分な透明感が残っている。


IMG_2268.jpg









IMG_2265.jpg







午前4時50分

おやすみなさい・・・















晩秋に、成長したアオリが夜炊きで狙える頃、マイカと共に狙いたい。
それまでイカメタルは一旦終了
今後、賑やかになってきたホームに戻る。
活発に暴れる歯物に備え、準備は万全に整えている。


DSC_0053.jpg

しかし、なにやら怪しいものが列島に接近中
あっち行け!!
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コメント
がきさんファンのsatoです。

この度は、私ごときのリクエストにお答えいただきありがとうございましたm(_ _)m

実に分かりやすく、かつ臨場感のある内容に感動しており、次回から是非実践いたします!!

ところで、いつも大量のイカを釣り上げる腕をお持ちのがきさんは持ち帰った当日くらいはクーラーで保存されると思いますが、その後はどのように保存されますか?

すぐに冷凍ですか??

いつまで刺身でいただけますかね?

また変な質問ですが、お手すきの時にご回答いただければ幸いです。
【2015/08/23 01:00】 | sato #- | [edit]
こちらこそネタに使わせていただき申し訳ありません。
さて、釣り上げたマイカの保存ですが、翌日にジップロックに小分けして冷凍しています。
人によっては捌いて板状にしたうえで冷凍する者も居ますが、自分はめんどくさいのでそのまま冷凍します。
このままで大体1年間は刺身で喰えますよ。
ただ、それまでに喰ってしまうので、本当に1年持つかは分かりません。
以前ある船長から、傘を入れる細長いビニール袋を問屋で買ってきて、1パイ1パイ入れるのがいいという話も聞きました。
これについてはまだ試していません。
さて、マイカシーズンもあと少し。いきなり終わるので頑張って釣りましょう!!
【2015/08/25 11:19】 | がき #- | [edit]
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Author:がき
日本海、和歌山、明石・・・
関西の海を中心に活動し、ときに遠征にも出かける。
ジギングをメインにしているが、美味いお魚を釣るために、特にジャンルは問わない。チームGACHI所属

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