爆風と肝とビールとわし

2015.12.21(10:27)

思わず足の親指の付け根が痛くなりそうなタイトルである。

「爆風」「通風」に読み替えると、それはそれで別の話になってしまう。
わしが痛風なのかどうかは別として、ここでは「爆風」でよい。


そのタイトルから、話が「爆風の中でカワハギを釣り、釣ったカワハギを喰いながらビールを飲んで、美味い美味い」という方向に展開していくことは想像に難くない。






あぁ、カワハギが釣りたい。

あのカンカンという金属質の引きを味わいたい。

あぁ、カワハギが喰いたい。

あのまったりとした肝の美味さを味わいたい。



しかし、急激に気温が下がるという予報

すなわち、強い冬型の気圧配置となるということ
すなわち、強い北西の風が吹き、海はざぶざぶになるということ



ダメか・・・



いや、あそこがある。
北西の季節風にめっぽう強い海域


いや、あの船がある。
その海域のカワハギ釣りのパイオニア的な船





ということで、徳島県阿南市から出船する、清和丸さんにお邪魔してきた。


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参加メンバーは、職場後輩のうっちゃんゆうぞう


シーズン初のカワハギ釣りである。


この日は、先約のお客さんが居て、アオリイカカワハギの2本立てを予定されている。

そこにわしらが便乗することになったので、まず朝一番はアオリイカ狙いから。


釣り方は、アジ飲ませ、胴突きエギ、ティップランのいずれか好きな方法でどうぞということなので、わしらはティップランをチョイス
ただ、同船者はアジ飲ませのために船を立てての操船になるので、バーチカルでの釣りになる。

したがって、通常のティップランでは釣り難いと判断し、わしはお助けリグで攻めることにした。

まず、50gのティップラン用エギに15gのシンカーをプラス
その上にノーマルの3.5号のエギをセット

着底から5回ぐらい強めにしゃくってストップ

しかし、波が高くてアタリが分かりにくい。


そんな中、アジ飲ませの同船者には、アタリ連発で2キロクラスが顔を見せている。

やっぱりエサが強いかと思ったそのとき、わしのティップにもたれるようなアタリ
パンっとあわせるとロッドが気持ちよく曲がり、グン、グィーンというアオリ独特の引きを見せてくれた。



500g程度だが、むちゃくちゃ嬉しい


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しかしその後は沈黙

次第に次第に潮と風が逆になり、波が高くなったので、カワハギポイントに移動



そのカワハギの状況だが、先日の大荒れ以降海が濁って非常に喰いが悪いらしい。
また、まだ水温も高く、ポイントにカワハギが固まりきっていないという話

先日も、よくて一人5枚程度とこの海域では考えられないような貧果


まぁ、わしがその状態を打開してやろう。





・・・




カワハギって、どうやって釣るんやったっけ?





・・・





マズい




船長いわく、
叩きはダメ
誘いあげるにしても仕掛けを底から1m以上上げたらダメ
ゼロテンションで、ふわふわさせないと喰わない
と、カワハギ釣りとしてはあまり面白くない釣り方をしなければいけない。


わしも、持てる引き出しをひっくり返し、あの手この手と繰り出すが、本当に渋い

風裏だとは言っても爆風により海面はバタバタ

その中で小さなアタリを拾うなどはほとんど不可能


アタリがでないままツンツルテンになることも多いので、カワハギは居るはず。

結局、中オモリを外して感度を上げ、ゼロテンションから張って、緩めて、張って、緩めてを繰り返し、カカンとアタるというパターンが一番よかった。


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それでも圧倒的にアタリが少なく、名手わしでもたったの11枚

わし以外は2~5枚と撃沈であった。


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ふとゆうぞうの仕掛けを見ると・・・


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ぼんち揚げが付けられた針にヤケクソ感が漂う。








最後に少しだけアオリをやったが、パパンとティップを叩くアタリがあったが乗らず。


これにて終了




事前の情報どおり厳しい状況だったが、この天候で出船できただけでもよしとしたい。

嬉しいことに、釣れるカワハギのサイズがよい。
ワッペンサイズは少なくて、ほとんどが20センチ前後で最大25センチ
また腹の張り方からいい肝の詰まりを予測させる。

そういえば、昨シーズンも年内は喰いが悪かった。

一昨年の爆釣を知っているだけに、昨年、今年の状況の悪さに不満が残るが、カワハギ釣りとは本来このようなもの
一昨年が異常だったと思うのが自然である。

「一度はかかるカワハギ病」と言われるように、腕の差が出る釣りなので、皆必死でテクニックを磨く。
だから、カワハギ釣りは面白いのである。


今回はこれぐらいにしていてやるが、この借りは年明けに予定している釣行でお返しするつもり







持ち帰ったカワハギは、ほとんどが刺身サイズ

腹を割ると、予想どおりに乳白色の肝がぽってり入っていた。



それでは本日の美味い!!を順を追って紹介しよう。


カワハギの薄作り


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薄皮の湯引き


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そして、魔味肝和え


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お約束どおりの料理ばかりだが、これらが喰いたかった。





いいサイズのホウボウも釣れたので、これも美味しくいただいた。


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ホウボウの昆布締め


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2日間締めた身は、ほんのりと鼈甲色に染まっている。

これは、スダチ塩でいただいた。


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ホウボウの潮汁


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美味い魚に肝にビール

幸福感を味わうための鉄板である。




右足の親指の付け根が・・・?

いや、それは気のせいである。















おしまい・・・







徳島釣行を締めくくるのは、りょう花のラーメン
ここの鶏塩ラーメンは美味く、わしの塩ラーメンランキングの第1位
うっちゃんなどは、すべてのラーメンの中でも一番だという惚れ込みよう
そう思うのも理解できる。
すっきりととした塩味のスープをすすると、後からうわぁ~っと鶏だしの旨みが口中に広がってくる。
いつもは小松島店に寄るのだが、国道沿いに川内店が新しくできたので、今回はこちらに行くことにした。


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オーダーしたのは、いつもと同じ鶏塩味玉らー麺

DSC_0249.jpg

まずはスープをズズっと一口
あ~美味い
しかし、いつもと比べやや塩味が強いように感じた。
そして麺をズズっと一口
あ~美味い
しかし、いつもと比べて後から来る旨みが弱いように感じた。
まぁ、人の舌というものはええ加減なもので、その時のコンディションによって感覚が変わるもの
そう思いながら上目使いにうっちゃんを見ると、目が合った。
うっちゃんの目も同感だと訴えていた。
次回はやっぱり小松島店にしよう(^^;
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がき

Author:がき
日本海、和歌山、明石・・・
関西の海を中心に活動し、ときに遠征にも出かける。
ジギングをメインにしているが、美味いお魚を釣るために、特にジャンルは問わない。チームGACHI所属

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