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美味いお魚を求めて! がきの釣り日記

魚が好き! 美味い魚が喰いたい。 それならば、自分で釣って、自分で捌いて思う存分喰らう! ここは、日夜美味い魚を求めてさまよう者の日記である。 そして、たまに脱線する。

復活の場は、徳島沖の菱形狙い 

全国1億2000人余りのがきファンの皆様には大変お待たせした。
また、ブログも更新せずにご心配をおかけした。



がき失踪!?
サボり癖が付きやがった。
いや、仕事が忙しくて釣りどころではないらしい・・・

いろいろな憶測が飛び、多くの方からお問い合わせもいただいた。


とても有難い話である。
この場を借りて、お礼お詫びを申し上げたい。






さて、私事で恐縮だが、先般父を亡くした。
そのために、釣りや飲み会などを控えていた。
何度か身の回りの話などでブログを書こうかとも思ったのだが、どうしてもその気にはなれなかった。
それが、ブログの長期間放置の理由である。



先日四十九日が過ぎて忌明けとなり、一旦区切りをつけた。

そうなれば、当然虫が疼きだす。




復活の場として選んだのは徳島県
狙いはもちろん好敵手カワハギ


聞けば、関西の名手が集まってカワハギ釣りの腕を競う大会があるという。
それはいい
2か月間沖に出ず、錆びついた腕を再始動させるには絶好の舞台
喜んで参加することにした。






まだ薄暗い港に着くと、すでに大勢の参加者たちが準備を始めている。



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いずれも名の通った方々なのだろう。
皆近寄りがたいオーラを放っている。



特に、銘竿極鋭を手にするこの人の気迫が凄まじい。



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この雰囲気に飲まれないよう、わしも準備に掛かる。




お世話になるのは、阿南市から出船するフィッシングボート清和丸さん


大会はⅢとⅦの2艇に別れて行われる。
くじ引きにより乗船艇と釣り座を決めて、いよいよ出港



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列島を襲った大寒波もこの日は緩み、時折薄日が差す絶好のカワハギ日和がわしの復活を後押しする。

これは、もう勝つしかない。



大会のルールは、最多賞最長寸ブービーの3部門
まずは最多賞を目指すことになるだろう。




最近の状況を聞けば、16~18℃と水温が高く、いつもの付き場にはまだ集まっていないらしい。
なので、主に瀬周りを攻めることになるらしい。


まずは、パターンと層を探ってみるが、イマイチ活性が低くあまりエサも取られない。



それでも流石は名手たちは、順調に数を重ねていく



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底中心に誘いを入れて乗せている。
しかしわしにはアタリが皆無

仕方がないので、徐々に叩き上げながら中層まで幅に解く探ってみると、竿いっぱい上げたところでカカンとアタリ



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相変わらず皆は底



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しかしわしは中層で良型



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大船頭が操船するⅦでは、そこそこ数が伸びているらしく、10時過ぎにトップで16枚
その情報で、こちらも火が付いた。


パターンを見つけた者はどんどん数を重ねていく。



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丁度いい潮が入ったのか、アタリが多くなった。
ここからは、いかに上手くアタリを取り、バサさずに数を伸ばすかが勝負の分かれ目


しかし、よくアタるがよくバレる。
吸い込み系の小針中心に使っていたが、針のサイズを上げたり軸を細くしたりといろいろ試すが掛りが浅い。
中には針を伸ばすヤツもいるので慎重に巻き上げて何とかわしも追随




そうして14時過ぎにストップフィッシング
結局わしは26.5センチを頭に35枚

この成績で勝負できるだろうか




帰港後の検量と検寸では他人のクーラーが気になる。



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良型も多く、最長寸は尺前後の争い



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そして、いよいよ結果発表



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見事、49枚最多賞に輝いたK野ちゃんは、30センチ最長寸も手にして2冠達成



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(副賞のテレホンカードと清和丸ステッカーを手にしてご満悦)










第2位は、39枚ダーツー



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ブービーは、19枚副ちゃん



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数、型ともに賑やかな結果となり、大会も大いに盛り上がった。



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参加者一覧(成績順・敬称略)

K野ちゃん、ダーツー、がき、中みっちゃん、ムラカミ、駒、ぶっち、はぐち、キングカズ、OHTANI、副ちゃん、プク本








そうそう
そんな中、とても残念な人も居た。


おニューの極鋭を手に万全の態勢で乗り込んだこの人は、根ガカリを外そうとして手が滑り、海中に竿を奉納



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(本人の名誉のため、一応目線を入れておいた。)




















おしまい・・・








何より酒が、そして美味い魚が好きだった。
チビーズが小さかったころは、わしが釣りから帰るのを待ちかねたようにクーラーの中を覗き、「凄い!!」と喜んでいたものだが、チビーズが大きくなってからはその役目が父に移った。
車からクーラーを降ろすと中を覗き、「ほぉ~ 凄いのぉ」と目を細めた。
その魚の味わいを想像していたのだろう。
わしが釣りを始めてから、一番わしの魚を喰い続けてきたのが父である。
刺身を肴に酒を飲むのが大好きで、ゆっくりと味わいながら「美味いなぁ~」と相好を崩す。
病状が進み、食欲が低下する中でも刺身は時間を掛けてでも喰ってくれた。
最後に口にした魚は、高松のマダイ


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ゆっくり噛みしめながら、「美味いなぁ~」と笑っていた。
ほとんど食事が摂れなくなってからも、「また鯛が喰いたいなぁ~」と言っていた。
もうマダイの刺身を喰わせることも、その顔を見ることもできないが、いい魚が釣れれば酒とともに仏前に供えたい。
きっと、嬉しそうに「美味いなぁ~」と言ってくれるだろう。
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Comment

Name - Kazuhiro  

Title - 

がきさん、遠方からではありますがこのたびはご愁傷さまでした。
エピローグで目が潤ってしまいました。高松の真鯛ががきさんにとって特別の魚になると思います。
しかし本文で目線がずれる等の笑いもあり、雨の神ではなくブログの神です。
それにしても、尺近いマルハゲの肝を想像するだけで痛風予備軍の血が騒ぎます。

2017.12.17 Sun 20:36
Edit | Reply |  

Name - がき  

Title - Kazuhiroさま

約2か月ぶりの釣りは、やっぱり楽しかったです。
今回は、職場のメンバーでのチャーターだったので、次回は必ずお声掛けさせていただきます。
さて、肝ですね。
間違いなく数値が上がっていると思いますよ♪

コメント、ありがとうございます。
2017.12.18 Mon 20:38
Edit | Reply |  

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