美味いお魚を求めて! がきの釣り日記

魚が好き! 美味い魚が喰いたい。 それならば、自分で釣って、自分で捌いて思う存分喰らう! ここは、日夜美味い魚を求めてさまよう者の日記である。 そして、たまに脱線する。

おふくろの味 

「そういえば昔よく喰ったよなぁ」と、ふと懐かしい味を思い出した。



今から15年ほど前だろうか、まだわしらが小さかったころ、よく母が押し寿司を作ってくれた。
当時は、握り寿司など特別な日にしか喰うことができず、寿司といえば、母の手作りの押し寿司ばら寿司であった。


いわばおふくろの味である。




押し寿司のネタは、甘辛く煮付けたなまり節
これがやや甘めに合わせた酢飯とよく馴染んで美味い。

そう思うと、無性に喰いたくなった。


よし、その味を再現してやろう。







確かこのあたりにあったはずだと、棚を探して古い木枠を見つけた。



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生憎なまり節は手に入らないので、今回はヒラマサで代用



冷凍庫からヒラマサのサクを取り出して、切り身にしたら鍋で軽く煮てから身をほぐす。
それを甘辛いダシで、再びコトコトと煮詰めてやる。


煮汁が少なくなってきたら、卵でとじてまずはネタが完成



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木枠にやや甘めの酢飯を敷き、その上にネタを乗せてぎゅっと押せば出来上がり。



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さて、上手く再現できているだろうか・・・

緊張しながら母のジャッジを待つ。





ひと口かじり、ゆっくりと噛み締めながら、「あぁ、懐かしいなぁ」と、遠い目をしてつぶやいた。


合格なのだろう。




わしもひと口


あぁ、確かにとても懐かしい味である。

ふと、お誕生日会や家族みんなで野崎参りに出掛けたときのことが瞼の裏に浮かんだ。





素朴だが、ほんまに美味い。



喰い盛りのわしらの腹を満たしてくれたおふくろの味で、今度はわしがおふくろを満たしてやった。

また作ろう。
















おしまい・・・






なまり節の押し寿司
調べてみたら、祭りや催しごとのときに喰う地元の郷土料理だった。
本来は、なまり節のそぼろだけだが、卵でとじるのは母のオリジナルなのだろうか(^^
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