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美味いお魚を求めて! がきの釣り日記

魚が好き! 美味い魚が喰いたい。 それならば、自分で釣って、自分で捌いて思う存分喰らう! ここは、日夜美味い魚を求めてさまよう者の日記である。 そして、たまに脱線する。

わしとハジキの7日間戦争 

あまりの脂の乗りのために、刺身醤油を弾いてしまうという巨ブリ
ハジキと呼ばれるその名のとおり、本当に醤油を弾くかを検証しなければならない。

また、特選素材に対し、料理人として最大の敬意をもって応えなければならない。



ここで、わしハジキ7日間に渡る激戦をお伝えしようと思う。
ご覧になられる皆さんは、是非よく冷えたビールか極上の吟醸酒を片手に勝負の行方を見守っていただきたい。







Day2
(釣った翌日)
  


巨ブリを解体し、片側を背身2ブロック、腹身2ブロックの4ブロック
両面で合計8ブロックに切り分ける。
 (腹身の尾側1ブロックはよそへ嫁入り)




この段階では、まだ身が若く、十分に旨みが出ていないため、まずは試しに背身の尾側を喰うことにする。

まだ旨みが足らなければ、足してやればいい





ブリポン



①ブリポン










背身の尾側とはいえこの脂



①ブリポン2







①ブリポン3











 
この料理は、ブリならなんでもいいわけではなく、あくまで脂の乗ったものでなければ美味くない。
切り分けて皿に盛れば、ポン酢をたっぷりと注ぎ、薬味とともにいただく
焦げたゴマの香ばしさとともに脂の香りが鼻腔を通り抜けていく。




美味い!!











 
以降、熟成されるブリの状態に応じた料理で応戦していきたいと思う。






Day3
(腹身の尾側を使用)



ブリの刺身



②刺身1






②」刺身2








腹身の脂の乗った部分を刺身でいただく。

熟成3日目なので、まだまだ脂が未熟で甘みが足りないが、この段階特有のしゃくっとした歯ごたえが美味い






が、まだ弾かない



②刺身3












ブリの山掛け



②山掛け










サイコロ状に切ったブリの身を醤油ダレに馴染ませて、山芋とろろを回しかける。

マグロでよくやる料理法だが、ブリでやってもむちゃくちゃ美味い












Day4
(腹身の頭側を使用)





ブリの刺身



③刺身















ブリしゃぶ



③しゃぶ2









これは、もう説明の必要のない鉄板料理
ブリしゃぶに関しては、よくグルメ番組などで二流タレントが、しゃぶ、しゃぶとしてすぐに喰って「おいしぃぃ~💛」という感じの食レポをみるが、何度も言ううが、それでは単に生ぬるい刺身を喰っているだけで美味いわけがない。
しゃぶしゃぶとはいえ、しっかりと熱を通してこそ熱で脂が溶けて身に絡み、ブリ本来の旨みが味わえるのである。



③しゃぶ3













ブリ大トロの握り2種



③握り1












腹身の大トロ部分を炙りにしたもの



③握り2







③握り3









当然生も旨いが、さっと炙りって脂を活性化させた身ととおろし醤油との相性が抜群いいい

口の中に入れた瞬間に、すべてが混じりあって旨みが弾ける。





美味い!!
















Day5
(送別会のためお休み)









Day6
(背身頭側を使用)





ブリの刺身



④刺身1









④刺身2









ブリ照り焼き



④ブリ照り








当たり前に美味い














Day7
(腹身頭側・背身尾側を使用)





いよいよ最終日


相手も最高のコンディションで来るだろうから、こちらも心して対峙しなければならない。





わしの渾身の一撃で、先制攻撃




ブリの焼しゃぶ



⑤焼しゃぶ1











Day4で握りにした大トロの炙りが美味かったので、今度は牛肉の焼きしゃぶをイメージしてみた。


薄切りにした身をしっかりとバーナーで炙り、ひとつはおろし醤油を添えて



⑤焼しゃぶ3










もうひとつはゴマダレ



⑤焼しゃぶ2











ゴマダレは、やや魚の味が負けた感があるが、いずれも予想以上に美味かった。












ブリ大トロの刺身



⑤刺身1












いよいよ最後にしてメイン


熟成7目を迎え、脂の旨みがMAXになるタイミング



⑤刺身3









肉でいうなら希少部位A5ランク



⑤刺身4











弾いてみやがれと、箸で摘まんだ身を醤油に潜らせてやる。





すると、まるで撥水コートをした車のように

まるで下ろしたてのレインウエアのように、刺身の表面から醤油がすっと消えていく。



⑤刺身5








何度くり返しても結果は同じ

見事な弾きぶりを目のあたりにした。




そう


見事なハジキブリを目のあたりにした。

また、その味も抜群で、永遠に喰っていたいと思った。




こうしてハジキと格闘した7日間が終わった。
刺身に関しては、毎日喰ってその味の変化を楽しんだ。

4年越しに巡り合えた極上のブリ
来シーズンも出会えるとは限らないが、再び手にできるように準備を整えておきたい。
















おしまい・・・







来シーズンの玄界灘ハジキツアー
俺も、俺もと次々名乗りを上げ、早くも満員になってしまった(^^b
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